福岡市科学館 2020年 CREATIVE AWARD で入賞

福岡市科学館主催の「2020年 CREATIVE AWARD」において、本学デザイン学部 情報デザイン学科 4年生の増井 瑠美華さん(八幡中央高等学校出身)の作品(作品名:びっくりパズル)が入賞しました。

今年のテーマは「Cawaiiパズル」。子どもから大人まで楽しめて1人でも楽しめるパズルの展示アイデア、1回の展示体験の所要時間が概ね5分以内のもの、「プログラミング的思考」を育てるパズル要素と「カワイイ」要素をどこかに取り入れることが応募規定となっていました。

 

 

[増井さんのコメント]

この度は、CREATIVE AWARDにて入賞を頂きましたこと、大変光栄に思います。領木先生から本コンテストのことを教えていただき、コンテストの内容が、自身の制作したパズルの特徴と合っていると思い、参加を決めました。このような有難い賞を頂けたのも、先生方のご指導や皆さまの支えがあったおかげです。本当にありがとうございます。この賞を励みに、今後は社会人として、創造の精神を忘れず、デザイン的な側面から社会的貢献に携わっていきたいと思います。

 

作品名:びっくりパズル

7月からアイデアを練り、形にするための制作を重ね、9月に完成しました。Illustratorで制約を考えながらパズルの形を決定し、ピースごとにキャラクター付け、そのあとMDFにするためレーザーカッターで切り、それを数枚用意し完成させました。ピースの形を決めるにあたり、基本になるひし形の頂点が要となるため、そのような制約がある中で形成していくことが難しかったです。

このパズルは二種類のみのピースから成り立つ作品になっています。周期的にも、非周期的にも並べられるようになっていて、思いもよらぬところにピースがハマった時の驚きを楽しめるパズルになっています。一般的な普通のパズルは、完成形や正解があるのに対し、びっくりパズルは正解がありません。そのため、楽しみ方を自分で作ることもでき、ひらめきや探究心を養うことができます。各ピースに描いたキャラクターを、「犬」と「犬嫌いの人」という設定にし、クスッと笑ってもらえるようなものにしました。二つのピースは向かい合うことはなく、犬嫌いな人は、犬の方向を向かないようになっています。このような点が、今回募集されていたテーマのCawaiiに繋がるアピールポイントとしていた部分です。

 

作品は、2021年春に福岡市科学館でお披露目され、2022年9月まで展示される予定です。

 

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