土木構造物設計の専門技術研修会で、オンライン講演

2021年9月28日(火)に、大分県建設技術センター主催で令和3年度第19回専門技術研修がオンラインで開催され、本学工学部 総合システム工学科 土木工学系の濵本朋久准教授が講師を務めました。

専門技術研修会専門技術研修会

 

今回の研修は「若手技術者のための土木構造物設計」をテーマに行われ、新型コロナウイルス感染防止対策により、県土木建築部技術職員・市町村技術職員はリモートで視聴し、測量設計会社技術職員の方のみが対面で受講されました。現場で建設される一品生産の土木構造物は、自然や社会環境などの相違を鑑み、土木構造物の形態や施工工法が異なる構造物であります。それゆえに、土木技術者は様々な場面に対応すべく、経験の蓄積と継承によって、より高い再現性と汎用性を以て設計を進める能力(技術力)を身に付ける必要があります。このため、本研修では、若手技術者を対象に、土木構造物設計を学ぶための基礎知識を復習し、演習とその考察を交えて理解を深め、会計検査でのミス事例を通して設計図書の照査ポイントについて解説がありました。さらに、講師が担当した実務事例の解説を通して、土木技術者に必要な考え方を学び、土木技術研鑽への一層の動機付けを促すことができました。受講者のアンケート結果として、「照査の重要性が再確認できた」、「大学での研究内容をもう少し聞きたかった」、「設計と計算の違いが理解できた」、「基礎知識の復習ができた」、「講師の実務経験を交えた説明がわかりやすかった」などの土木設計に関する受講者の気づきが確認できた。

 

 

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