官学連携で苅田町のオリジナルSDGsロゴマークをデザイン

デザイン学部 情報デザイン学科 中島教授の研究室(ゼミ生)と苅田町が連携して、苅田町オリジナルのSDGsロゴマークをデザインしました。詳細は広報かんだ(令和5年2月25日号)で紹介されています。

 

苅田町ホームページ(広報かんだ)
 
 

ロゴマークは、町のシンボルである「クスノキ」をモチーフとすることで、町民の皆さんに親しまれながら、SDGs の取組みが地域に根付く様子を表現しています。また、SDGs17 色の葉が舞っている様子には、「SDGs の輪が未来まで広がり続けてほしい」という思いが込められています。(広報かんだ引用)

 

[学生のコメント]

他の町や県、世界のSDGsのロゴマークを調べ、ゼミのメンバー各々が良いと思ったものを共有、そこから方向性、どんなモチーフがいいかを話し合いました。苅田町からいただいた資料やインターネットで苅田町について調べてから各々モチーフを決め、描いてきた下書きを見せ合い制作を進めました。中島先生からフィードバックしていただくことを繰り返し、最終的に苅田町の方に選んでもらったデザインを修正していきました。主にインターネットの情報を頼りに制作しなければならず苅田町特有のモチーフや強みをまとめるのが難しかったですが、ゼミのメンバーでアイデアだし、モチーフについて話し合いを行ったことに連携プロジェクトでのチームの取り組みを実感しました。

 

■こだわりの部分

  • 葉っぱが舞っている点で、葉っぱの流れを意識して配置しました
  • SDGsの17色の色をクスノキと文字にも使いました
  • 地面があるところ、地に足をつけて頑張ることをイメージ
  • クスノキの形(左右非対称にするかどうか)

 

■感想

  • 選んでいただけたのは素直にうれしいです。
  • 細かいところをもう少しこだわりたかったです。
  • なかなかできる経験ではないと思うので、とてもいい経験をさせてもらったと思っています。
  • この経験を将来に生かしていきたいと思います。