日産自動車九州工場との共同研究開発事例発表

平成22年7月13日(火)に苅田町のスカイホテル苅田で、苅田町自動車産業振興協議会が開催され、工学部の鷹尾教授が、地域連携研究事例と今後の取組と題し、本学と日産自動車九州工場とで取り組んだ、屋外用AGVの障害物センシングシステムについて発表を行いました。 AGVとは、所定の場所へ無人で搬送する無軌道台車の総称で、工場内の部品運搬に活躍し製品の製造コスト削減に必要不可欠であり、多くの工場で導入されていますが、AGVは屋内用が多く、今回の共同研究で手掛けたのは、屋外用AGVで、その開発に成功しました。
鷹尾教授は、「今回の地域連携授業では、学生に実践的な研究テーマを与えることができ、学習のモチベーション向上にもつながりました。また、学外のフィールド、工場、機器を見学でき、日産自動車の技術者の方々との交流によってコミュニケーション能力の向上や社会に出る心構えが育ち、研究に携わった学生の就職にもつながりました。今後も積極的に地域企業との連携に取り組みたいと思います。」と結びました。

鷹尾教授苅田町自動車産業振興協議会

【苅田町自動車産業振興協議会】  この協議会は、自動車産業が集積する苅田町の地元自動車関連企業が、「北部九州自動車150万台生産拠点推進構想」のもと、情報の共有と、新しい技術開発に取り組む体制を整えるため平成18年に発足されたものです。