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新着情報 バレーボール元日本代表 佐田樹理氏をお迎えして(キャリアプランII)

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工学部 総合システム工学科 電気情報工学系2年生向けに開講している「キャリアプランII」の授業において、2024年1月9日(火)は、バレーボール元日本代表の佐田樹理氏をお招きして、キャリアセミナーが行われました。「キャリアプランII」では毎年スポーツの元日本代表を講師にお招きしており、今年で4年目となります。

受講学生の感想(一部紹介)

今回の講義を通して、沢山のことについて共感して、学ぶことが出来ました。1つ目は、21日で行動が継続されて、思考は180日で継続することで無意識になるというものです。正直なにかをし続けることは、大変意思の強さが必要だと考えていましたが、今回学んだことを念頭にして、今後の生活に励んでいきたいと思いました。2つ目は、言葉を変えることで、運や様々なことが良くなるというものです。正直、聞いただけでは、実感はしないのですが、実践して効果を得てみたいと考えました。3つ目は、不平不満を言いたいときは、感謝が足りていないという言葉です。これを聞いたときは、大変考えさせられました。普段の生活の中で、何気ない言葉でも大切にして、自分の周りの人を大切にしていきたいと考えました。4つ目は、今大切なことは過去でも、未来でもない一呼吸一呼吸であるという言葉です。自分自身、過去に沢山の後悔や間違えを繰り返してきましたが、一番大切なことは今だという事に大変共感しました。最後に、今回学んだことを普段の生活の中で意識をして、過ごしていきたいと考えました。大変貴重なお話を聞く機会が出来て、嬉しかったです。

今回の講義は、主にスポーツを長年続けた方の経験談を聞く事ができました。自分も今部活動で結果を残すために様々な分野で知識をつけようとしています。このタイミングでメンタルの作り方について知る事ができたのは自分にとっていいタイミングだと感じました。これから大学の部活動として全力で打ち込める最後の年になります。なので、今年は自分の知識と経験を育てていきたいと思いました。今回の講話に出てきた気持ちの作り方や、人生の充実させ方などを役に立てて生活していこうと思いました。

今日の講義を聴いて努力ということに対しての考え方や自分の夢、目標について改めて考えることができた。私の夢はプログラミングを扱う職業に就くことでそのために努力をしなければならないが、その努力を簡単なことから続け、21日続けることで努力の継続が当たり前になり、夢に近づけるということが分かった。また、間違えた努力をしていないかどうかということについて、今まで楽しくないと感じることは長続きできていなかったので、自分が楽しい、時間がたつのが早いと感じるような努力をしたいと思った。

今日の講義を聞いて、どんなに嫌なことでも自分の感じ方次第で、プラスになるかもとしれないということ。自分の将来に優先順位をつけて頑張るということ。態度の取り方次第で生活が変わる可能性があるということ。これらの話を聞いて自分は嫌なことでも少しでもポジティブにとらえる努力をすること。自分の将来に優先順位をつけるときに深く考えること。今後の生活の態度を今一度改めようと思いました。態度への考え方が物凄く変わりました。

今日の講演では、同じスポーツ選手としてタメになる話をたくさんしていただきました。努力がどのような形であれ、報われるという話を聞いた時にとても共感しました。他にも、試合の時などにポジティブな事を考える方が、ネガティブな考えをしている時よりもパフォーマンスが良いという事を聞いて、自分もそれは実感したことがあるので嬉しかったです。でも、その中でも言葉の使い方などを間違えてしまうと、逆にネガティブな思想になってしまうことを聞いて気をつけていこうとも思いました。自分も後2年間、スポーツをする身として今回の講演で話してくださったことを、今後の練習などに生かしていってスポーツだけではなく、学力など他のことでも結果に示していけるようにしていきたいなと思いました。また、たくさんの目標があるけど、諦めるのではなくて、優先順位をつけて、順番に叶えて行けると教えていただけたので、夢に向かって取り組んでいこうと思いました。

今日の講義を聞いて、「能力ある・ない、できる・できない関係なく一生懸命取り組む。そうすれば必ず道は開ける」と言う言葉を聞いて一生懸命これから何かに取り組んでいこうと思いました。また、「自分の固定概念に囚われてはいけない」と言う言葉では、思い込みせずに行動していこうと思いました。「今あるもの、今できることに最大の感謝をする」と言う言葉に関して、感謝される側ではなく、感謝する側に変わろうと思いました。一つ一つの言葉がカッコよく聞こえ、心に響きました。これからは、自分の生活を一通り見直して行動していきたいです。

講師プロフィール

  • 福岡県出身で熊本信愛女学院高校時代に春高バレー・インターハイ等に出場。1999年世界ユース選手権優勝、アジアユース選手権準優勝、2000年アジアジュニア選手権準優勝を経験
  • 卒業後は、JTマーヴェラスに所属。レフト、ライト、リベロと様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤーとして活躍
  • 2005~2006年に第12回Vリーグでレギュラーを獲得。エースとしての勝負強さに加え、堅実なレシーブ力でチームの中心選手として活躍し、2006~2007年シーズンは主将としてチームを牽引
  • 2007年5月開催の第56回黒鷲旗大会後に現役引退
  • 春高コーチングキャラバンでは、2007年度は最年少コーチとして東京都立駒場高校を、2008年度は岡山県立玉野光南高校を指導
  • 引退後はバレーボール解説者やバレーボール教室をしながらボディメンテナンスサロンを経営

(wikipedia 引用 2023年1月6日16:45 )