平成28年度後期 3次元CAD利用技術者試験1級に合格

工学部 総合システム工学科 機械設計工学系3年生の林 繁丸さんが、平成28年12月11日に行われた3次元CAD利用技術者試験1級に合格しました。また、同試験の2級には、5名の学生が合格しました。

3DCAD

 

3次元CAD利用技術者試験1級合格者

  • 林 繁丸さん(工学部総合システム工学科機械設計工学3年・若松高等学校出身)

3次元CAD利用技術者試験2級合格者

  • 花田 崚次さん(工学部総合システム工学科機械設計工学系3年・東筑高等学校出身)
  • 冷牟田 夏輝さん(工学部総合システム工学科機械設計工学系3年・八幡中央高等学校出身)
  • 伊東 篤志さん(デザイン学部情報デザイン学科2年・大分高等学校出身)
  • 金丸 遥香さん(デザイン学部情報デザイン学科2年・天草高等学校出身)
  • 黒髪 延人さん(工学部総合システム工学科設備保全工学系1年・豊国学園高等学校出身)

 

[林さんのコメント]

まず過去問を一通り解き、出題傾向を掴むことと回答時間配分の目安を決めることから試験勉強を始めました。その後、問題を得意分野と苦手な分野に分けて、苦手な方を重点的に訓練しました。自分の場合、2次元図面からモデリングをする問題が苦手だったので、「読図」の授業で書いた3面図すべてをモデリングするということをしました。数をこなすことで、図面に対する耐性がつき、試験当日も初めて見る図面に戸惑うことなく問題を解くことに集中できたので、合格につながったと感じました。1日の勉強時間は試験時間と同じ2時間程度取りました。

入学する前に、本学は3次元CAD利用技術者の資格取得者が多いと聞いていたので、自分も取りたいなと思っていました。また、現在サークル活動でフォーミュラカーを作っているのですが、試験の勉強をすることにより、自分のモデリング能力を高め、車両設計に生かせるのではと思ったのもあります。実際、勉強をしていくと、便利な機能やデータ変換の仕方などを身につけることができ、モデリングの幅が広がったと感じます。好きな授業は、「機構・流体シミュレーション」なのですが、自分の作ったモデルをコンピュータ上で、疲労解析や流体解析等の様々なシミュレーションができるので、とても面白いです。自分のモデルの解析で結果に良い値が出た時には、とてもうれしくなります。

次は、機械設計技術者3級の資格と、TOEICでよいスコアを取りたいと思っています。また、サークル活動のフォーミュラカーの製作も部員全員やる気十分で活動に取り組んでいます。今年度開催される第15回全日本学生フォーミュラ大会に参加するので、まずは、無事に走ることのできる車両を作りたいと思っています。将来は自動車の設計をしたいと思っていますので、現在行っているフォーミュラカー製作や、勉強など、目の前にあることを1つずつこなしていき、目標の職に就けるよう頑張ります。

 

 

3次元CAD利用技術者試験1級は、機械系・製造系の3次元CADシステムを利用して、モデリング・設計・製図などの業務に従事して半年以上の実務経験を有する方を想定して行われる試験です。3次元CADシステムを操作できるだけではなく、3次元設計の補助業務を担い、将来、設計者やオペレーターの管理業務を目指す方が合格者像です。

3次元CAD利用技術者試験2級は、3次元CADシステムを利用したモデリング・設計・製図などの業務に従事する方、および3次元CADシステムの周辺業務に従事している方を想定しており、準1級、1級へのステップアップとしてだけでなく、関連製品の管理、営業等を担当される方も合格者像として想定されています。