行橋市のPRポスターやボードなど広報素材をデザイン!

平成25年2月26日(火)に行橋市役所で、同市から委託を受けて本学デザイン学部の学生が制作した、「PRポスター」と「インタビューボード」の完成発表が行われました。

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今回制作に携わったのは、デザイン学部情報デザイン学科3回生の学生5名(チーム名:vivit+)で、今年度公募で決定したシンボルマークを使用して、行橋市の魅力をPRするポスターや、記者会見やイベントの背景として使うインタビューボード、また職員用の名刺等のデザインを手掛けました。


[プロジェクトメンバー]

  • 池田 孝広さん(リーダー・小倉南高等学校出身)
  • 伊敷 裕喜さん(沖縄工業高等学校出身)
  • 佐藤 敢美さん(宇部フロンティア大学付属香川高等学校出身)
  • 野正 一希さん(西田川高等学校出身)
  • 山根 夏澄さん(門司大翔館高等学校出身)

完成発表の様子は、平成25年2月27日(水)の毎日新聞と讀賣新聞に掲載されました。

 

事前調査とシンボルマーク受賞作品決定の記者発表に参加して

記:情報デザイン学科3年 池田孝広さん

前期に開講された「ベンチャービジネス」の講義の一環として、行橋市役所と本学学生とのコラボレーションによるデザインをキーワードにした市民とのコミュニケーション戦略の提案を構築するプロジェクトに参加しました。今回のプロジェクトでは、市全体の地域研究を踏まえて、そこで必要となるデザインのイメージ戦略を調査研究することを目的としています。
本年度、行橋市では、市の魅力を積極的にPRしていくための広報手段として「シンボルマーク募集」や「写真コンテスト」でデザイン募集を行い、その入賞作品を基に、ビジネスツールとしての職員名刺やプレゼンテーションボードのデザイン作成などの新たな行橋市の広報戦略の提案を本学デザイン学部とコラボレーションして実施しました。
尚、プロジェクトに先立ち、9月21日(金)には活動に着手する準備として、行橋市への事前調査を行いました。調査では、行橋市役所で職員の方から市の概要や依頼内容についてお話を伺った後、市内各所を案内して頂きながらデザイン素材の習熟を図るための視察を行いました。
行橋市は、西は平尾台、東は周防灘に面し、市内には今川をはじめとする河川が流れ、山・海・川の多様で豊かな自然に囲まれています。また産業においては、自動車産業集積地として注目が集まる北部九州地域の中央に位置する都市として広域的な役割を担っています。さらに、漁業や農業にも力を入れており、農業に関して、今が旬のイチジク『とよみつひめ』の農園を今回見学させて頂きました。イチジク農園の中村さんは、雇用の機会を創出し、地域を活性化するために行橋の地で『とよみつひめ』を始められたそうで、豊かな自然に囲まれ、昔酪農が盛んだったため、土がよく肥えており、水だけで育つとおっしゃっていたことには驚きました。『とよみつひめ』は糖度が高く、メロンより甘いとされており、実際に試食させて頂き、本当に甘くて美味しかったです。中村さん曰く「地元に働く場をつくる、声をつくるのが農業のあり方」とおっしゃっていたことが特に印象に残りました。行橋市には、その他に今に息づく文化財や伝統文化が市内に多く残っている。戦争時の飛行機格納庫跡の掩体壕や7世紀後半に築かれた山城跡の御所ヶ谷などを見学しました。
そして、9月28日(金)は、6月15日〜8月17日の期間で行われたシンボルマーク募集、写真コンテストの結果及び受賞作品決定の記者発表に参加させて頂きました。今回受賞したこれらの作品を素材として活用し、行橋市の魅力を市内外へPRしていくための広報ツールを作成していくことになりました。あたたかい人々、豊かな自然、多様な特産物や歴史の魅力溢れるまち行橋を将来都市像の『魅力がいっぱい 人が集まる パワフル ゆくはし』にのせて学生の若い発想で精一杯頑張ろうという決意を新たにしました。

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PRポスターとインタビューボードの完成発表に参加して

記:情報デザイン学科3年 佐藤 敢美さん

2月26日(火)に、行橋市役所で、今回のプロジェクトで制作した「PRポスター」と「インタビューボード」の完成記者発表が行われました。昨年の9月から12月末にかけて、行橋市のシンボルマークの手直しや会見用のインタビューボード、職員用の名刺、ポスター等のデザインを情報デザイン3回生の5人、内田先生、デザイン会社・田中写真事務所の田中先生と講義外の時間で行ってきました。現地調査や9月の記者会見、プロのデザイナーの方との仕事に参加して、様々な発見ができました。
記者会見は、始まる直前までとても緊張しました。頭の中で言いたい事があっても、それを文章にして口に出そうとすると中々うまく言えずに困りました。記者の方の質問は、想定してない内容だったので大変戸惑いました。しかし、記者会見を学生のうちに受けられたのは貴重な体験だと思いました。市役所の方や記者の方からお褒めのお言葉をいただき、とても嬉しかったです。一緒に活動してきたこのチームメンバーの皆には色々と感謝しています。多少きつかった事もありましたが、楽しかったのでまたこのチームメンバー何か活動をしたいと思いました。この活動を通して行橋市の人、作品を見た人、そして西工大の人の心に響いてくれれば嬉しいと思っています。今日は、デザインに関する大きな仕事に携われたと改めて実感できました。これからも頑張っていきます。

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行橋駅前の看板に、シンボルマークが登場