松本清張記念館20周年コラボ事業

デザイン学部 情報デザイン学科の趙准教授とゼミ生(3年生)3名が、株式会社アダチの協力のもと、松本清張記念館の20周年コラボ事業としてオブジェを制作・展示しました。

松本清張オブジェ

完成したオブジェは、平成30年8月24日(金)に2階常設展の出口に設置され、横から見ると数字の「20」が現れるように作られています。約5カ月間かけて正面の顔と数字が綺麗に見えるように試作を繰り返しました。また、休憩コーナーには、趙研究室がデザインした、しおりとブックカバーも展示されていますので併せてご覧ください。

松本清張オブジェ

松本清張記念館

 

[制作手順について]

Fusion360(3DCAD)上での試作・イメージを作成しました。図面の作成では、まず紙に印刷して試作、その後レーザーカッターを使用してMDF2.5mmで試作を行いました。納得がいくまで、図面の修正と試作を繰り返しました。今回のオブジェ制作は、株式会社アダチとの共同作業で、試作のための環境作り・展示場所、道具、吊るす方法の相談など沢山協力していただきました。そして、清張記念館では、株式会社アダチ様の協力で展示環境を整備していただきました。テグスでパーツをつなげ、上から吊って展示しています。

松本清張オブジェ松本清張オブジェ

 

[制作を行った学生のコメント]

4年生が松本清張記念館20周年コラボ事業を複数企画し、採用されたプロジェクトの中のオブジェ制作を3回生が引き継ぎました。正面から見ると松本清張の顔、横から見ると「20」の文字が見えるオブジェ。正面から見た清張の立体感を出すことにこだわりました。どこにも作りかたは載っていないため、一から試行錯誤して作成しました。側面から20が見えるように何度も調整しました。試作が難しく、かなり苦労しました。これまでの試行錯誤や試作で苦戦してきた面があったので、実物が完成して安堵しました。ここまで完成できたのも、企業の協力があってこそだと思っています。空中に浮かぶオブジェを通りがかりでも見ていただき、少しでも感動していただけると幸いです。

松本清張記念館松本清張記念館

 

[制作メンバー]

  • 志水 芙美佳さん(情報デザイン学科3年・小倉西高等学校出身)
  • 長岡 真司さん(情報デザイン学科3年・須恵高等学校出身)
  • 福田 美咲さん(情報デザイン学科3年・東鷹高等学校出身)

 

[関連情報]