紫川を埋め尽くす水上イルミネーションを演出

平成30年11月2日(金)から始まる小倉イルミネーション2018の杮落としイベントである「大乾杯大会」において、本学の地域活性化学生グループ「にじのはしプロジェクト」が日本初の水上イルミネーションを演出しました。

水上イルミネーション

今回の照明プロジェクトは、著名な照明デザイナーである長町 志保 氏と「にじのはしプロジェクト」がコラボレーションして実現しました。学生たちは、照明技術を学びながら工学とデザインの知識を活用し、幻想的なイルミネーションアートを考案しました。

水上イルミネーション
本照明プロジェクトは、11月2日(金)限定の実施で、鴎外橋から勝山橋までの紫川の水面(サッカースタジアム約1個分の面積)を、紫川にちなみ紫色のイルミネーションで埋め尽くします。水による光の吸収と白色オブジェの光の反射という対照的な物理法則を活用し、水面に浮かんだ60個の水玉模様の色彩が変化します。この方式の照明技術で広範囲の水面を美しく照らすのはおそらく国内では初の試みです。また、国内で初使用となったBRICKという最新照明機材も学生が操作しました。物理的に澄んだ水の上でしか実施できない光のアートで、公害を克服して美しくなった紫川を紫色の水玉アートで表現しています。

水上イルミネーション水上イルミネーション

[大石 譲さん(デザイン学部 建築学科2年・小倉工業高等学校出身)のコメント]

紫川に円盤を浮かばせ、光をあてるという内容でした。最初の段階ではアイデアは出したものの、円盤の数やどうやって光をあてるかなど全く見当がつかないまま作業をしていましたが、学生が考えたアイデアを多くの協力者の方が形にしてくださり、なんとかイルミネーションとして成立させることができました。作業としては直径170cm程の円盤を60枚以上作ることや、それをロープで等間隔に繋ぎ合わせるなどの根気のいる作業が多く大変でしたが、作業をしていく内に学生同士がコミュニケーションを取り合い作業がスムーズになっていく様子が伺え、メンバー全体のまとまりを感じ、成長することができたと思います。また、こくらイルミネーションに携わらせていただく機会があればさらにいい物にしていきたいと思います。

 

[嘉藤 夏都希さん(デザイン学部 建築学科2年・京都高等学校出身)のコメント]

今回小倉イルミネーションに参加して、適切な指示を適切なタイミングで出す大切さを学びました。準備の時からみんなで連携を取っていましたが、順序よく進めるのは本当に難しく慌ててしまう事がありました。ですが、先生やイルミネーションに関わって下さった皆様を見たり、アドバイスをもらったりし、なんとか乗り越えることができました。予期せぬ事態の時、メンバーみんなで試行錯誤したり、挑戦しイルミネーションを成功させることができ、本当に良かったです。今回のイルミネーションに参加させて下さった先生、協力して下さった方々、最後までやり遂げた学生メンバー、イルミネーションに関わって下さった皆様に感謝したいです。本当にいい経験でした。ありがとうございました。

水上イルミネーション水上イルミネーション

写真提供:西部毎日広告社

 

西日本工業大学学生たちの水上イルミネーション

  • 日時 平成30年11月2日(金)18:30〜20:00(予定)
  • 場所 紫川周辺地域 小倉イルミネーション大乾杯大会会場(鷗外橋と勝山橋を挟む対岸)

 

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