教育研究シーズ(情報デザイン学科 張 栄)

シーズ

所属・氏名

デザイン学部 情報デザイン学科 教授 張 栄

 

研究キーワード

英語教育、リメディアル教育、高等教育、モバイル学習、産業の国際化

 

現在の教育研究分野

  • 英語教育
  • e-learning/mobile learning
  • 地元産業の国際化 
  • クロスカルチャーコミュニケーション

 

開発,研究事例・研究作品

■異文化コミュニケーションの視点から見た外国人雇用問題の研究 
 近年、日本の建設市場は公共事業費縮小に加え、民間需要は滞っています。2020年にオリンピックが開催後は、国内需要がますます減少すると予測されています。また、建設企業では従業員の高齢化が著しく、深刻な人材不足状況に陥ってしまいました。全国的には、29歳以下の従業員が全体の1割程度となっています。北九州の建設会社では、従業員の平均年齢が55歳を上回っている企業が少なくありません。建設業界では、生き残りをかけて構造合理化を図ることが緊急課題となっています。今回の研究成果はまず、北九州の建設企業に、人材不足を解消するための新たな対策として提案したいです。また、外国人の雇用をこれから計画している企業にとっても、大変役に立つ情報およびトラブルを避けるための重要な示唆にもなるにちがいありません。さらに、外国人の雇用増加によって、北九州の地域活性化と国際化事業の推進にも貢献すると思われます。外国人の雇用問題においては、国の支援とサポートが欠かせません。外国人の雇用拡大と緊密にかかわる留学生の就職指導問題、ビザ申請、外国人の定住問題などにおける政府の政策方針づくりの根拠としても、今回の研究成果を活用してもらいたいです。日本の少子化・高齢化による人手不足問題が急速に進展しています。経済的不安を解消するための対策を立てる必要があります。外国人雇用問題は日本の経済再生および財政再建に関わる重要な課題であります。

 

共同研究で可能になること

  • リメディアル教育の視点から、英語教育の方針や教授法などをみなし、学力における格差をなくすための研究を行っています。
  • 少子高齢化による労働力不足によって、外国人社員を雇用する地元の建築・観光企業、特に中小企業に向けて、相談・社員の研修・カウンセリングを行い、地域の活性化の一助となります。
  • 英語教育の効率を高め、学習者に人気のモバイルアプリの特徴を調べ、学習者の学習ニーズを調査するとともに、英語の学習方法について、助言しています。

 

連携先等

教育関連機関、外国人社員を雇用する企業など