台湾で虹のアートを制作

学生アートプロジェクトチーム「にじのはしプロジェクト」が、2019年3月に台湾にて虹のアート制作を行いました。

にじのはしプロジェクトにじのはしプロジェクト

「にじのはしプロジェクト」はアートやデザインで地域の活性化を促進する学生のプロジェクトチームで、その活動は福岡ソフトバンクホークスの「鷹の祭典」プロジェクションマッピングや紫川水上イルミネーション制作など多岐にわたります。プロジェクト名でもある「にじのはし」事業では、散水機を用いて地域の風景に虹をかけ地域資源の魅力の再発見を促進している取り組みです。同プロジェクトはこれまで福岡県を拠点に活動を行う一方で、北九州市の海外の姉妹都市であるベトナムハイフォン市やカンボジアプノンペン市でも、虹のアートを制作してきました。

にじのはしプロジェクト

このたびの台湾でのプロジェクト活動は、昨年10月に実施した地域活性イベントで台湾の留学生との連携が生まれたことをきっかけに、台北駐福岡経済文化弁事処とのつながりや北九州空港から台北桃園空港への直行便が就航したことが契機となり実現しました。今回は、台北駐福岡経済文化弁事処様の協力により、西門(台北市)、虹の村(台中市)、高美湿地(台中市)にて、友好の虹のアートを制作しました。

にじのはしプロジェクト

4月4日(木)には、にじのはしプロジェクトの学生が台北駐福岡経済文化弁事処を表敬訪問し、台湾で制作した虹のアートの写真作品や映像作品を報告しました。総領事の陳忠正 氏をはじめとする職員の方々に出迎えられた学生たちは緊張の面持ちで台湾での作品づくりや、台湾で学んだことを報告しました。陳 氏からは、台湾との友好のアート作品を作った学生たちに感謝の言葉と今後の作品制作に対する激励のお言葉をかけていただきました。

にじのはしプロジェクトにじのはしプロジェクト

 

[台湾での活動メンバー(当時:建築学科2年)]

  • 大石 譲さん(小倉工業高等学校出身)
  • 嘉藤 夏都希さん(京都高等学校出身)
  • 宇野 衣織さん(東海大学付属福岡高等学校出身)
  • 宮野 涼平さん(真颯館高等学校出身)

 

[コメント]

7泊8日と長い滞在であり、最初は少し旅行気分でしたが、活動をしていく中でお世話になった台湾の方々の心優しい対応に、改めて虹を架けるということが素敵なことであり、たくさんの方に期待をしていただいていることに気づき、気合が入りました。結果は4箇所中3箇所に、にじをかけることに成功し、今回の台湾での活動としては成功と言えるかもしれませんが、悔しい部分もあります。今回の活動を通してこれからも地域遺産などの魅力を多くの方に伝えられるようにしていきたいです。(大石 譲さん)

 

海外で虹を架けるということは、日にちも限られていますし、失敗できないという緊張感がありました。一箇所天気に恵まれず虹を架けることができませんでしたが、その場所以外は架けることができて嬉しかったです。その他にも、現地の方とコミュニケーションを取ったり、建築めぐりなどをして充実した1週間を送ることができました。とりあえず何でもチャレンジしてみることの大切さを学びました。貴重な経験をすることができました。行ってよかったとすごく思っています。今回学び得たものを今後の生活に生かし、もっと成長していきたいと思っています。(嘉藤 夏都希さん)