工学部 総合システム工学科 電気情報工学系

シャボン玉石けん株式会社 専務取締役1977年度卒業髙橋 道夫 さん

電気工学科を卒業後、シャボン玉石けんに入社。製造を希望するも営業部へ。2年後には販路拡大のため1人で関西に赴任しました。当時は九州外での認知度は低く、商談の約束を取るのも難しい状況で、商品の説明から始めて売り場に並ぶまで、本当に苦労しました。その後、35歳からは工場に勤務し、全ての部署を経験。工場長、統括部長を経て現在に至ります。私が西工大で教わったのは「学ぶこと」。工場勤務の際、資格を取ったのですが、他の方がなかなか合格できない中、私が合格できたのは西工大での“学びの素地”が残っていたからだと思います。日本はものづくりの国です。日本の将来の為にも皆さんには是非、西工大を目指してほしいと思っています。私たちシャボン玉石けんでは「素直さのある人」を求めています。解らないことは解らないと言える人。そんな方に来てほしいですね。


シャボン玉石けん株式会社 製造部兼物流部部長1994年度卒業藤島 聡 さん

無添加石けんの製造販売を行うシャボン玉石けんで製造部門と物流部門の部長としてプラント開発や製造・物流運用の管理などに携わっています。 大学ではプログラム言語を専門に学び、設備制御を設計開発する会社への就職を考えていましたが、化学系の製造業にもニーズがあるのではないかと今の会社を志望。化学科の学生が多く集まる中、コンピュータに強く電気関係の資格を持つ私はたいへん歓迎され、今に至ります。シャボン玉石けんは、“健康な体ときれいな水を守る”をモットーとする会社です。そのためには安心、安全について高いモラルを持ち、いつも正直であることを貫かなければなりません。おかげさまで工場見学のお客様は年間2万人近く。嘘のない製造現場を保ち、皆さんの期待に応えられるよう努めています。西日本工業大学は、工学の基礎やモノづくりの心構えをきっちり教えてくれた大学。振り返れば、とても大切なことばかりでした。学生生活の心残りといえば、もっと遊んでおけばよかった、ということくらいですね(笑)。マネジメント業務は奥が深く、毎日が勉強。これを極めて会社に貢献することがこれからの目標です。


教員採用2015年度卒業佐藤 源 さん

大阪市の教員採用試験に数学教師として合格しました。教員試験対策のスタートが遅くなってしまい焦った時期もありましたが、大学の教職指導の先生の勧めで学力支援員として実際の中学校で経験を積み、教職の勉強にも集中して取り組むうちに、教育に対する意識と指導スキルが高まりました。生徒たちの可能性を広げる教育者になれるよう、赴任先でも情熱を持ってがんばります。


パナソニック株式会社2009年度卒業﨑山 善貴 さん

幼い頃から車が好きで、大学では電気自動車の研究をしました。現在は車載向けリチウムイオン電池を使ったシステム設計の他、機能安全規格ISO26262への対応も行っています。西工大の良さは先生が学生のやりたいことをきちんと見てサポートしてくださるところ。学生時代に実験などで得た経験は今の仕事の機能安全の考え方に生かされていますし、第一種電気工事士など資格取得への取り組みは自分の財産となりました。今後の目標は、世界中の人の役に立つ製品をつくること。そして将来はこの仕事に絶対に欠かせない人になりたいと思います。


株式会社九電工 行橋営業所大学院 生産システム分野 2012年度修了味志 秀紀 さん

九電工で太陽光発電の電気工事の監督をしています。設計図を見て電気を配線するための施工図をつくり、工事をする職人や施工業者を手配。完成までの工程を管理します。中学生の頃から電気の勉強が好きで、高校は電気科に進学。西日本工業大学と大学院では、発電からパワーエレクトロニクスまでさまざまなことを学びました。九電工なら、これらの知識を活用し、グローバルな環境で仕事ができると確信して就職。より良い仕事ができるよう、いまは一級電気施工管理技士の資格取得の勉強をし、実務経験を積む毎日です。学生時代に先生方から厳しく言われれたのは、「必ずメモをとること」、「資料やアドバイスのシートはファイリングすること」、「きちんと調べること」。これは理系の学びや仕事の基本中の基本。記録の蓄積が気づきを生み、新しい発想には検証が必要です。地道な積み重ねが一番大切だということを学生時代に叩き込まれたのはとても良かったと思います。「忠恕」という言葉は、誠実で思いやりのあることを指す、私の好きな言葉です。大学院在学中、ティーチングアシスタントとして学部生に実験を教えたり、工業高校で非常勤講師をさせていただきました。指導とは難しいものでしたが、忠恕をもって工夫することを心がけた結果、勉強内容を理解してもらえたし、私も成長することができました。これからもさまざまな経験を積み重ね、技術で社会に貢献することが目標です。


暮らしに見るNITものづくり

今の暮らしを支え、これからの暮らしをつくる。西工大は“ものづくり”に真剣に取り組んでいます。
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デジタルものづくりカフェ

西工大では3Dプリンタ、3Dスキャナー、レーザーカッターなど最新のデジタル機能を備えた「デジタルものづくりカフェ」を工学部とデザイン学部の両キャンパスに整備しています。
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卒業生インタビュー

日々の暮らしの中には西工大の先輩方のアイデアが活かされていることも。一部活躍を取材しました。
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