デジタルマーケティング/WEBデザイン分野におけるオンラインインターンシップを実施

WEBサイトなどのデジタル領域で、マーケティングやメディアの制作・開発を行っている株式会社クロスメディア・デジタル(本社:東京都/代表取締役 根本輝久 氏)と本学デザイン学部 情報デザイン学科との連携による実証実験として、完全オンラインによる短期インターシップが実施されました。

オンラインインターンシップオンラインインターンシップ

コロナ禍を契機にデジタルマーケティング/WEBデザインの需要が高まる一方で、北九州市には情報デザイン関連の企業が少ない状況にあります。今回のオンラインインターンシップでは北九州市が実施している「おためしサテライトオフィス誘致促進事業」の参加企業である株式会社クロスメディア・デジタル指導のもと、首都圏で増加するデジタルマーケティング/WEBデザイン業務に学生が従事することで、ビジネスの体感や企業と学生の信頼関係を醸成し、テレワークによる新たな雇用の創出に繋げる試みとして2021年9月6日(月)からの5日間で行われました。

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与えられた課題は、「企業の抱える課題を新しいマーケティング手法で解決する」こと。架空の老舗酒造メーカーの課題であるもっと若者に日本酒に興味を持ってもらい、飲んでもらうための企画書づくりに、情報デザイン学科 今中准教授の指導のもと、学生4人(3年生3人、2年生1人)が参加しました。

ビデオ会議・チャット等のオンラインツールを使用し、初日は企業・事業内容の説明を受けた後、代表取締役 根本氏によるマーケティング基礎講義を受講。2日目は、世の中のデジタルマーケティングサービスを知る市場調査等について教えていただきました。学生たちは、現状を知るためにすぐに近隣店舗の日本酒コーナーへ向かい、リサーチを開始。課題のターゲットに近い自分たちをペルソナ化して、若者の飲酒状況や日本酒のイメージをまとめました。グループワークによるデジタルマーケティングサービス企画・開発時間には、若者がよく使うSNSの活用案、イベントやキャンペーンを例に売り出し方法を考えました。最終日9月10日(金)15時過ぎからは、株式会社クロスメディア・デジタルの根本代表と社員の方2名、北九州市職員の方に向け、企画プレゼンテーション/講評会が行われました。自分たちがターゲットと気づいたことの着眼点、学科の学びを生かしたCGやイラストレーション、グラフィックを駆使したプレゼン資料は見栄えが良く伝わりやすいと評価していただき、拡散アイデアや戦略を立てることの重要性をアドバイスしてくださいました。様々なオンラインツールを使ってのグループワークや初めてのマーケティング実践は、学生たちにとって短期間で様々な知識を増やす良い機会となったようです。


[参加メンバー(情報デザイン学科)]

  • 上地 絵舞さん(3年・名護商工高等学校出身)
  • 吉良 美咲さん(3年・門司大翔館高等学校出身)
  • 林  泰輝さん(3年・ひびき高等学校出身)
  • 堀内 知果さん(2年・九州国際大学付属高等学校出身)