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新着情報 2023年度 日本技術史教育学会 全国大会|学生ポスターセッションで最優秀ポスターデザイン賞を受賞

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日本技術史教育学会の全国大会が、2023年12月9日(土)に本学小倉キャンパスの大学院・地域連携センターで開催され、工学部 総合システム工学科 機械工学系の高 峰 教授が実行委員長を務めました。当日は一般講演や学会会員以外の方も聴講可能な特別講演(2件)などが行われました。また、学生のポスターセッション(10件)では、本学機械工学系 上條研究室の大学院生・キム ホーア キー さん(工学研究科 生産・環境システム専攻生産システム分野1年・GIA DINH高等学校出身)が最優秀ポスターデザイン賞を受賞しました。

キム ホーア キーさんのコメント

ポスタータイトルは「パラレルリンク機構を持つ磨きロボットの研究 -往復動機構を持つ研磨装置部の設計-」で、ロボットによる金型研磨に関する研究の背景、問題点、および目的について発表しました。設計されたロボットの構造やメカニズムについて説明し、ロボットの各種パラメーター、計算、長所と短所についても述べました。上條先生の助言のおかげで、ポスターの内容と発表がさらに洗練されました。準備は丁寧に行い、当日は緊張と興奮の中、多くの質問に答えました。新しい視点とフィードバックを得て、非常に有意義な経験となりました。ポスターセッションでの最優秀ポスターデザイン賞受賞は大変光栄ですが、上條先生のご支援がなければ、このような結果は得られなかったと思います。今後の目標としては、まず日本で数年間働いて、実務経験を積むことです。ここでの経験は、私の専門知識を深め、技術的なスキルを向上させるために不可欠です。その後、機械関連の分野で起業することが私の将来の夢です。


特別講演の一般公開について[事前申込・先着順]

2023年12月9日(土)に行われる特別講演の一般公開(学会会員以外の方も参加可能)が決まりました。参加をご希望の方は、必ずWEBからお申し込みください。なお、座席数に限りがあるため、定員に達し次第締め切りとなります。

日本技術史教育学会 全国大会 特別講演 

  • 日時:2023年12月9日(土)13時00分~15時00分(受付12時30分~13時00分/入場時間厳守)
  • 場所:西日本工業大学 小倉キャンパス 大学院・地域連携センター 4階406室(北九州市小倉北区大門/思永中学校隣)
  • 申込方法:WEBでの事前申込(参加費無料)
  • 定員:50名(先着順)

特別講演1

  • 演題:世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の登録経緯と官営八幡製鐵所
  • 講師:熊本学園大学 市原 猛志 氏

特別講演2 

  • 演題:ウォシュレットの技術進化の歴史について
  • 講師:TOTO株式会社 ウォシュレット生産本部 松井 実 氏

在学生の方へ

本大会に参加する学生以外は、2023年12月9日(土)・10日(日)は S棟2階・4階の施設利用ができませんので予めご了承ください。なお、学会で使用していないフロアを使用する場合は、学会の円滑な進行のためへのご協力(静穏な環境保持など)をお願いいたします。

  • 学会参加者以外の利用禁止エリア=S棟 2階・4階(各フロアの教室およびラウンジ)