行橋市のラッピングバスをデザイン

平成31年3月27日(水)に本学デザイン学部の学生がデザインを考案した行橋市内を走るラッピングバスの出発式が行われ、情報デザイン学科の中島教授と学生代表4名が参加し関係者とともにテープカットを行いました。

行橋ラッピングバス

今回完成したラッピングバスは行橋市内を走る太陽交通株式会社の路線バスで、行橋市の地域公共交通網形成計画を元に行橋市・太陽交通株式会社・西日本工業大学の連携による取り組みです。学生たちは平成29年10月頃からデザイン案の作成や路線バスの課題探索、提案を行いました。バスの車体はピンク色で、シロツメクサ(クローバー)があしらわれ、幸せの象徴といわれる「四つ葉のクローバー」も紛れ込ませています。また、停留所も新調され、市内の小中学生が描いた絵が飾られます。

行橋ラッピングバス

[学生のコメント]
バスラッピング班、バス停デザイン班、バス内デザイン班の3つのチームに分かれて制作を行いました。毎週、太陽交通の方や市役所の方、先生と集まって話し合いを重ねました。その都度見つけた課題をみんなで解決し、制作を進めました。学外の人の意見やアドバイスを直に聞くことができて、たくさんの案を出すことができました。自分たちで考えたデザインが世の中に出回ることは簡単なことではなくて、予算的な問題だったり、寸法の制限などたくさんのルールがあり、デザインを形にしていくことは難しいということを学びました。だからこそ、自分たちで考えたデザインがやっと形になり、実際に行橋市内にバスが走り、バス停が設置されていることにとても達成感を感じました。出発式のテープカットに参加できたことも嬉しかったです。デザインだけでなく、利用のきっかけ創出など「コトづくり」にもこだわっています。バスを見た人や利用する人に「面白い」と思ってもらえたら本望です。ぜひ、街中でクローバーバスを見かけたら四つ葉のクローバーを探してみてください。

行橋ラッピングバス

【ラッピングバスのコンセプト】
見つけたら幸せな気分になれるバスデザイン。
「バスを見かけたらラッキーと思えるようなデザイン」という所から話し合い、試行錯誤を重ねました。クローバーを複数配置している中に四つ葉を見つけることができたら幸せな気分になれることから、今のデザインができました。

 

【バス停のコンセプト】
市民の印象に残す三角柱のバス停。
小さくて場所が分からないという問題を解決するために、目立つ180cmの大きさのバス停を提案しました。三角柱にすることで印象に残すだけではなく、情報面として2面使用することができます。二等辺三角形の寸法にもこだわりました。

行橋ラッピングバス

[メンバー]

  • 塩塚 陽さん(京都高等学校出身・情報デザイン学科・平成30年度卒業)
  • 河村 勇波さん(情報デザイン学科4年・真颯館高等学校出身)
  • 野原 美咲さん(情報デザイン学科4年・真颯館高等学校出身)
  • 福田 美咲さん(情報デザイン学科4年・東鷹高等学校出身)
  • 村井 早希さん(情報デザイン学科4年・東九州龍谷高等学校出身)
  • 渡辺 誠也さん(情報デザイン学科4年・鶴崎工業高等学校出身)
  • 青木 仁志さん(情報デザイン学科4年・宇部フロンティア大学付属香川高等学校出身)