マナビバ!

高校生参加型の学び
〜チャレンジ授業〜
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レポート

水環境 × 河川防災 プロジェクト <2025年>

こんな人におすすめ

  • 生態系を活用した防災(Eco-DRR)に興味のある方
  • 河川構造やインフラ、土木に興味のある方
  • 気候変動や地域の防災に興味のある方
  • 行政の仕事やまちづくりに興味のある方

プロジェクト概要

気候変動に伴う集中豪雨により、近年洪水などの災害リスクが高まっています。大学生と高校生が協働で、遠賀川や山国川流域の環境の保全と防災のあり方を研究します。
実例や体験をもとに災害、危機回避、防災まちづくりの各段階について工学、社会学、公共政策的アプローチを学び、社会課題を解決する力を身につけていきます。地域のこと、災害のこと、未来のことを一緒に考えてみませんか?

日程
  • 2025年6月14日(土)9時00分〜16時00分
    (参加できなかった方にはオンデマンド配信)
  • 2025年7月26日(土)9時00分〜16時00分
  • 2025年8月2日(土)13時30分〜16時00分
申込締切 2025年8月2日(土)
募集人数 先着15名(応募多数の場合は抽選)
場所

西日本工業大学 おばせキャンパス
(現地視察で遠賀川・山国川を予定)

授業の流れ

災害事例の理解

水害の発生と被害、復旧と整備、現地視察

危険回避の検証

ハザードマップと避難ルートの検証、水防体験

防災まちづくりの提案

グリーンインフラ、景観と環境に配慮した整備の検討

レポート

工学部 総合システム工学科 土木工学系の高見教授を中心に、北九州市および中津市の高校生13名と総合システム工学科の学生が参加しました。国土交通省 山国川河川事務所、レスキューサポート九州の協力もあり、山国川の水害事例紹介や被災体験談話、河川と治水の基礎講義、水防・安全管理講習が行われました。高校生と大学生が協働して河川災害を学び、災害時の行動原則を理解し、安全スキルを身につけることで、能動的に防災に対応することのできる人材の育成に繋がることが期待されます。また、防災教育が防災・減災の理解と行動に及ぼす影響と効果を明らかにし、地域の防災計画の策定や改訂に反映させる狙いがあります。

全3回にわたるプロジェクトの第1回は雨天中止、第2回を7月26日(土)に開催しました。第3回は8月2日(土)に本学おばせキャンパスにて開催し、河川防災における最新の話題である流域治水やグリーンインフラ、Eco-DRRなどを学ぶとともに、地域特有の景観や歴史・文化、環境に配慮した整備のあり方を検討し、防災×まちづくりの提案を行いました。

実施風景

参加者の声

  • ただ堤防を作るだけじゃなくて、これまでの歴史や街の景観を配慮した上で作らないといけないことを初めて知った。
  • 整備を少しするだけでも全然違った結果になるのが面白かった。
  • 着衣水泳は実際川で溺れた時などを想定しやすく勉強になりました。
  • 山国川による水害からどのようにして私たちの住む地域を守ってきたのかよく知ることができました。
  • 気候変動の影響が大きいと繰り返しおっしゃっていたので、SDGsに関連させて問題解決するべきという内容が印象に残っている。
  • こういう活動は我々高校生であまり考えよう!と思う人が少ないのでいい機会になった。
  • 水害での改善を自分で考えてしてみたいと思った。
  • 探求的な学習について専門的な仕事としてやっている方々の話を直接聞けてよかった。
  • 川での水害について多くのことを学べて、自分のこれから覚えることを理解した。