先生インタビュー 竹中 知華子

キャリアプランと「経済教育」
プロフィール

デザイン学部 情報デザイン学科

竹中 知華子准教授・修士(経済学)

福岡県朝倉郡筑前町出身。福岡市内の女子校に通い、新聞記者やアナウンサーなど社会問題を伝える職業に憧れていました。
青山学院大学経済学部にて財政学を専攻しました。財政学は、政治と経済が両方学べる分野だったからです。九州大学大学院経済学研究科を満期単位取得の上退学し、九大経済学部助手や国士舘大学非常勤などを経て平成14年に西日本工業大学講師として着任しました。

研究内容

キャリアプランと「経済教育」

「経済学」という学問をみなさんのこれからの生き方(キャリアプラン)を思い描くことに役立てられる「キャリア教育」「経済教育」を研究しています。
みなさんは、社会の中で常に経済行動をとっていて、その社会や経済と関わって生きていながら、なぜ自分がそのような経済行動をとっているのか、どのように社会や経済が動いているのか、といった経済のメカニズムを十分に理解されていますか。中には、経済とか社会にリアリティが感じられず、自分は社会から切り離されて責任を持たない存在だと思う方もいるかもしれません。このような方がキャリアプランを立て、経済教育を受けることの意義を持てるカリキュラムデザインを作りたいと思っています。

先生の必須アイテム

#01アイマスク

真っ暗でないとなかなか寝られないので重宝しています。

受験生へメッセージ

専門科目と共に一般教養も修得しましょう!
大学では専門科目はもちろんですが、一般教養も幅広く学びます。特に「政治・経済」は社会そのものであり、あなたが生きていく社会を理解することは必要不可欠な分野です。専門科目と共に一般教養も修得し、幅広い知識に基づいて総合的な判断ができる人になって頂きたいと思います。