インタビュー特集 在学生インタビュー

2022年4月現在

工学部

積極性で教員免許取得を目指しています。

  • 松島 美空さん
  • 総合システム工学科 電気情報工学系 3年

福岡県立福岡魁誠高等学校出身

教職課程を履修することができることもあり、入学しました。数学、情報の中学、高校の教員免許を取得できるということはとても利点だと思います。
また、電気情報コースではコンピュータや電気工学などについて学ぶことができ、現代で必要とされているコンピュータ技術を体得でき、将来の可能性を広げることができると思います。教員の方々がとても話しやすい環境です。入学後、積極性が身に付き、講義に対する意欲も高まりました。

デザイン学部

主体的な連携プロジェクトや研究活動で成長を実感

  • 竹尾 幹大さん
  • 建築学科 4年

宮崎県 日向学院高等学校出身

普通科出身の私は、「建築」の知識は全くありませんでしたが、小倉キャンパスを含めその周辺にひろがるデザイン性あふれた環境や活発な地域連携が行われている所に魅力を感じ西工大を選びました。また、情報デザイン学科があるという強みを生かして、建築のことだけでなく「デザイン」に関する知識を幅広く学べ、そこから興味・関心がある分野を見つけることができるという西工大の特徴も入学を決めた1つの理由です。
先生方が丁寧に分かりやすく1から教えてくださったおかげで、3年次に参加した建築コンペでは優秀賞をいただけるまで成長することができました。
企業との連携プロジェクトや研究活動、コンペへの参加など、学生が主体となった取り組みが盛んな西工大は自分を成長させることができる環境がそろっています。あなたも新しい自分を見つけて成長してみませんか。

工学部

部活を通して人間力を育成する。

  • 角田 龍太さん
  • 総合システム工学科 土木工学系 4年

宮崎県 宮崎日本大学高等学校出身

私は主に地盤工学や棟梁工学、海岸・港湾工学など土木工学系の講義を受講しています。
それぞれの講義が将来どのように役立つのか、と考えるところが土木工学系の面白さだと思います。
また、サッカー部の主将として、たくさんの方と話す機会があり、コミュニケーション能力が身に付いたと感じます。いろいろなことを任され身についた責任感を就職先でも生かしていきたいと思います。
これからの目標は、少しでもこれからの西日本工業大学サッカー部に貢献できるように練習に励み、サッカー部だけでなく大学、地域の活性化のためにボランティアにも参加しようと考えています。

工学部

教員との距離が近く、しっかりと知識・技術を体得できる。

  • 梅田 彪吾さん
  • 総合システム工学科 機械工学系 3年

福岡県立青豊高等学校出身

モノづくりが好きなこと、教員免許取得可能であることもあり、入学しました。
主に機械工学を学んでますが、自主的に数学や教職について勉強しています。
初心者でも、教員の方々が親身になってサポートいただけるので、工学系の学びをしっかりと体得できています。
高度な授業、施設がありとても勉強しやすい環境です。
今後の目標は、教員免許を取得し、母校に貢献したいと考えています。

デザイン学部

充実したサポートで将来の目標が立てやすい

  • 永田 胡美さん
  • 情報デザイン学科 4年

福岡県立北九州高等学校出身

授業以外でもモノを作ることができる環境があるため、自ら進んで作品を作ることで、デザインのスキルを上げることができると考え、入学を決めました。
就職率が高く、学生数が少ないため、先生に相談しやすいという点も選んだ理由です。
3年生になると、「キャリアデザイン」という就活に関する授業があります。ひとりで悩むことなく就職活動を始められるということがとても魅力だと思います。

大学院

地域のサポートで充実の学生生活

  • 野原 脩平さん
  • 西日本工業大学大学院
    工学研究科 1年

沖縄県立美来工科高等学校出身

学士課程で、地域サポートという制度があり、4年間の授業料が半額免除されます。沖縄出身の私にとってはありがたいサポートであり、このサポートがあることによってバイトを多く入れる必要もなく、自分の成長のための活動に時間を充てることができました。 また、学士課程中に武村研究室でロボット相撲大会への参加やシャボン玉せっけんチョコの模型の制作、PicoEVチャレンジなど多くの活動に参加してきました。その活動で、私自身の協調性が身に付きました。

Pick Up

工学部

バスケ部の審判員、eスポーツ部にも所属して大学生活が充実しています!

  • 友定 紗希さん
  • 総合システム工学科 電気情報工学系

福岡県立小倉西高等学校出身

人との触れ合いが私の活力になっています。

中学生の時に工学系の仕事に就いている女性が講演会を開催することになって、少し興味があったので何気に聴きに行ったのが、私の転機になりました。工学は多くの人達の暮らしを便利にするもので、それを追求していきたいといった講演会でのお話はとても魅力的で、私もそんな人になりたい!と工業大学への進学を決意しました。
現在、私は「武村研究室」でロボットの研究をさせていただいてるのですが、先生はもちろん先輩方がとても優しくてロボット工学に関して無知だった私が興味を高めてくれるよう指導していただけるのをとても感謝しています。

活動の幅はどこまでも広く、そして深くをモットーに。

大学生になったからには、色んなことに挑戦しようという想いから、バスケット部とeスポーツ部という2つの部活動に入り、充実した毎日を過ごしています。その他にも北九州市のNPO団体から「数学塾」を開講するための講師を大学から募集するというお話があった時、将来教員になりたいという夢がある私は、講師として参加する意思を自然と先生に伝えていました。元々数学が好きだったのですが、数学が苦手な中学生に「教える」ことはとても難しく、その生徒にとっていかにして噛み砕いて伝えるのか、生徒のペースに合わせた学習の組み方など、教える・教えられる双方が理解を深めるためのコミュニケーション力が大事だということを学びました。

工業大学入学を希望する女子高生へ

工学部には女子が少なく、一見居場所がないように思われがちですが、年々女子の学生数が増えていってるのを感じます。女子が少ないから心細いということはなく、自然と女子同士が声をかけ合うのでスグに友達になりますし、女の子同士の団結力はとても強い(笑)と思います。
また、留学生も意外と多くて、文化の違いや物価の話など話題には事欠かないし、男女や人種などの垣根がないのも西日本工業大学の大きな魅力だと思います。沢山の場面に自ら足を踏み出して行けば、必ずその手助けを周りの先輩方や友人達がサポートしてくれるので、安心して西日本工業大学に足を踏み出して見てください。

デザイン学部

いま、1年生〜3年生の強いつながりを感じています。

  • 小畑 海稀さん
  • 建築学科 3年

九州国際大学付属高等学校出身

古い物に新しい役割を与えたい、って思ってた。

高校生の頃、物理学を学ぶことが楽しくて将来はこの学びを生かした仕事に就きたいなと思っていました。そんな時、高校周辺の八幡東区の枝光地区では少子高齢化が進行し、空き家が多く見られ何かこの家々を有効活用できないか、と思うようになったんです。「リノベーション」という分野もその頃に知って、「古い物に新たな役割を与える」ことで地域の活性化に寄与したいと思うようになりました。

建築学科の「タテ」と「ヨコ」のつながりを強くしたいという一念発起。

世の中の趨勢もあって、大学で学ぶ機会が減ってきた時に1年生・2年生・3年生というタテのつながりが希薄に思えた私は「is more(イズモア)」という建築サークルを立ち上げました。建築学は大学で学ぶ図面やパースの描き方の他にも様々なスキルが必要とされています。そんな知識や技術力をつけていくために講演会やワークショップへの積極的な参加をみんなに声をかけ、学内でも建築コンペを開催したりと建築学科全体のレベルアップを図ろうと頑張っています。現在サークル部員は70人を超えようとしてしており、1年生から3年生までが一体となってステップアップしていってるのを日々感じています。

工業大学入学を希望する女子高生へ

建築学科は、女子の比率は2:8で他の学科と比較しても高いと言われています。女子の比率が少ないことには変わりありませんが、逆に女子の結束力は高く先輩や先生方に覚えていただきやすいということで毎日が安心して学べています。
だからこそ、「is more(イズモア)」の立ち上げ時にもいろんな方に相談できましたし、『能動的』に動くことでより良い学習環境が構築できる大学だと感じています。入学して男女比率の差を不便に感じたことはありませんし、何より先生方との距離が近く、学生への配慮が行き届いていますので工科系の大学を目指しているのであれば、西日本工業大学を是非、候補に入れてみてください。