ちくらすシンポジウム&福岡よかもんひろば展示

「2019ちくらすシンポジウム」トークイベント開催

昨年に引き続き、京築のヒノキと暮らすプロジェクト「ちくらす」のシンポジウムが、2020年3月23日(月)に福岡県庁の「福岡よかもんひろば」で開催されました。

ちくらすシンポジウムちくらすシンポジウム

写真左から)TOGGY 氏、水戸岡 鋭治 氏、本学 片山学長、河合 賢一 氏

ちくらすシンポジウムちくらすシンポジウム

今年のテーマは「公共交通機関と都市の木質化~木でつながるデザイン~」と題し、2019年に開業した平成筑豊鉄道の木造の新駅「令和コスタ行橋駅」や、東犀川三四郎駅の木質化などの事例を紹介しながら、ゲストによる公共交通機関の木造・木質化、すなわち木を使うことが、利用者を含め周辺に与える影響やデザイン、ものづくり教育などへの効果や今後の展開について自由に語られました。

ゲストは、令和コスタ行橋駅のデザイン・設計を手掛けたドーンデザイン研究所を代表して、インダストリアルデザイナーの水戸岡 鋭治 氏、東犀川三四郎駅のデザイン・設計を手掛けた西日本工業大学を代表して片山 憲一 学長、平成筑豊鉄道を代表して河合 賢一 社長で、司会進行はDJで本学客員教授のTOGGY 氏と豪華なメンバーでトークセッションが行われました。ゲストから「材料として木が持つ良さを見直す」「地産地消の考え方を取り入れる」「SDGsなど環境面からアプローチする」「AIやIoT技術を使い法律の壁を超える」など様々な角度から意見や提言があり、クオリティの高いイベントとなりました。

「ちくらす」は、京築地域のヒノキをはじめとする県産木材をブランド化するため、2015年度から福岡県、京築地域の自治体、本学や西南女学院大学の教員・学生が取り組んでいる事業です。今回のトークセッションを通じ、改めて「ちくらす」は学生の可能性を伸ばす良い機会になっていることを感じました。

なお、今回のトークイベントは、新型コロナウイルス感染予防のため一般公開は中止となりましたが、その模様は「福岡よかもんひろば」のホームページで公開される予定です。

ちくらすシンポジウムちくらすシンポジウム

 


 

福岡の木と暮らす 大川、京築 家具・木工展

京築地域の森林資源の有効活用を目的に、本学デザイン学部 建築学科 石垣教授の研究室と西南女学院大学、行政、地域産業の連携で活動している「京築のヒノキと暮らすプロジェクト(ちくらす)」の取り組みで制作した家具【輪になるベンチ】が、2020年1月27日(月)から4月24日(金)まで、福岡県庁11階の福岡よかもんひろばで展示されます。

木工家具の町として全国に知られる大川と、ヒノキの生産地である京築。福岡よかもんひろばで行われる「福岡の木と暮らす 大川、京築 家具・木工展」では、実際にさわったり座ったりすることのできる家具、インテリア、木製品の展示をはじめ、木にふれあうワークショップや雑貨の販売などが行われます。

  • 会期:2020年1月27日(月)~4月24日(金)

 

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