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先生インタビュー 古田 智基

カーボンニュートラルに貢献する木質構造
プロフィール

デザイン学部 建築学科

古田 智基教授・博士(工学)

愛知県名古屋市出身。子供時代は活発に過ごし、大学では日本は有数な地震国であることから耐震工学を専攻しました。二十数年の企業経験を積み、本学教員に至ります。

研究内容

カーボンニュートラルに貢献する木質構造

カーボンニュートラルに貢献すべく、CLT普及を目的に木造戸建て住宅に適用する新しい木造住宅用構造システム「在来軸組CLTフラットスラブ構法の開発研究」を進めており、構造実験を通して実際に建設できるように確認申請取得の評価段階に至っております。また、大地震後の継続使用を可能にする「木造住宅の次世代耐震設計法の開発研究」においては、振動台実験結果を基に木造住宅においても地震応答解析による応答変位量が容易に算出できるソフト開発を完了しており、ビルダーや工務店を対象に本設計法の普及に努めております。

先生の必須アイテム

#01旧車

旧車のフォルム・シルエットはノスタルジックな昭和感のを思い出し、非常に癒されますね・・・

受験生へメッセージ

SDGs推進を支援し、社会貢献度の非常に高い分野です!
建築を学びたいあなた、地震に強い家づくり、耐震・防災に興味のあるあなた、是非、西工大への進学を検討してみてください。SDGs推進を支援し、社会貢献度の非常に高い分野です。実際の建物の構造のあり方が、実験・解析などを通して実感・修得できるカリキュラムになっています。ものが壊れる様子を、自分の目で見て触れて体験してみませんか。有数の地震国である日本において、社会ニーズの非常に高い分野です。耐震工学を一緒にマスターしましょう!