西工大 チャレンジ授業「北九州市AI活用推進都市」のシンボルマークをデザイン
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グラフィック研究会の学生と、デザイン学部 情報デザイン学科で教鞭をとり同研究会の顧問を務める浜地准教授が制作に取り組んできた「北九州市AI活用推進都市」のシンボルマークが、2025年9月2日(火)に北九州市庁舎で行われた武内市長の記者会見において発表されました。
北九州市は、AIやデジタル技術の活用による行政運営の高度化・効率化に取り組んでおり、2025年9月3日(水)から、「小倉北区役所 AI実証プロジェクト」を開始します。電話応対や資料検索支援、文書要約など複数のAI技術を同時に活用し、市民サービスの向上と業務効率化を一体的に進め、「AI時代の新たな区役所モデル」の創出を目指す、全国的にも先駆的な実証です。
(出典:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/337_00062.html)
今回発表されたシンボルマークは、これから北九州市が実施するAI活用事業の際に活用されていくことになります。
シンボルマークのデザインについて
力強いまち北九州市がAIとともに、人や情報を結び、新たな価値とかたちを創り出していく未来を、安定感のある造型で表しました。立体的なグラデーションは、知の深みや視野の拡張を意味しています。