西工大 チャレンジ授業アフターコロナの観光需要に向け、観光地のトイレ調査を実施
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新型コロナウイルスの感染拡大防止のために行われてきた入国制限や規制の緩和にともない、2023年春以降に観光客の増加が期待されています。これに先駆け、本学デザイン学部 情報デザイン学科の学生4人が北九州市内の観光地のトイレのホスピタリティ向上に向けた調査を行いました。
調査では市内14か所の観光地のトイレをめぐり、ユーザビリティ(使いやすさ)とユーザーエクスペリエンス(ユーザーが使用した経験)の観点からリサーチしました。学生たちは、(1)使用時の安心感 (2)清潔感 (3)機器使用時の快適さ (4)設備の充実感 (5)観光地との融和性の5項目のチェックシートで数値化を行い、レーダーチャート図を制作しホスピタリティの見える化を行いました。
2023年4月10日に実施された報告会では、参加学生たちが北九州市の観光課担当者にプレゼンテーションを行い、今後のホスピタリティ向上に向け、意見交換を行いました。
参加学生(情報デザイン学科)
- 仲宗根 盛太さん(4年・梶谷研究室・浦添工業高等学校出身)
- 廣渡 新さん(4年・梶谷研究室・敬愛高等学校出身)
- 尾田 凪瑳さん(3年・趙ゼミ・真颯館高等学校出身)
- 白石 晶子さん(2年・東筑高等学校出身)