西工大 チャレンジ授業行橋市と苅田町が共同運用する消防車両のマークをデザイン

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デザイン学部 情報デザイン学科3年の笹野 華花さん(戸畑高等学校出身)が、行橋市と苅田町が共同運用する消防車両(30メートル級先端屈折式はしご搭載自動車)のマークデザインを手がけました。2024年3月26日(火)に行橋市消防署で配備式が執り行われ、マークもお披露目されました。また、配備式では指導教員の浜地准教授がマークのデザイン説明を行いました。

 

マークのコンセプト

行橋市と苅田町の調和と昇華

笹野さんのコメント

行橋市と苅田町が協力し高め合っていくイメージをビジュアル化して欲しいという要望をいただき、行橋市と苅田町の文化や人などが混ざり合い、昇華していく様子を表現しました。緑色は行橋市の豊かな自然を、藍色は苅田町の工場の夜景を表しています。2つの地域を掛け合わせたマークをデザインするということで、その地域の何をピックアップし、どうビジュアル化するかどうかを悩みました。自分のデザインしたマークが実際に消防車に印刷されているのを見て、とても達成感を感じました。