西工大 チャレンジ授業専門教育科目「環境ボランティア」での活動
- #土木工学系
- #地域
- #北九州
- #交流
工学部 総合システム工学科 土木工学系の専門教育科目である「環境ボランティア」は、様々なボランティアに関する学習と活動を通じて自然環境の保全と社会環境の充実に能動的に取り組み、指導的役割を果たすことのできる人材を育成すること目的としています。
2024(令和6)年度は、災害による被災者支援を想定した「被災地想定キャンプ」、「清掃美化活動」、「環境保全活動支援」に取り組みました。
被災地想定キャンプ
「被災地想定キャンプ」では、予め作成した紙薪を用いて、その質量と燃焼時間、発熱量との関係を調べました。
清掃美化活動
「清掃美化活動」では、おばせキャンパスのある苅田町による「秋の環境美化の日」に参加し、地域住民の方々とともにキャンパス周辺の清掃を行いました。
環境保全活動支援
「環境保全活動支援」では、北九州市「青少年ボランティアステーション」を通じて「響灘ビオトープ」(北九州市若松区)のエコトーン造成に参加し、湿地の草刈りや掘削、進入階段づくりを手伝いました。
学生は、それぞれレポートを作成し、活動内容と自らの成果を振り返り、今後の取り組みへの考えを纏めました。
また、青少年ボランティアステーションからは、響灘ビオトープでの活動について、後日「ボランティア活動証明書」を発行いただきました。
ご支援・ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。