西工大 チャレンジ授業情報デザイン学科と小倉商業高校のプロジェクトチームの作品が大阪・関西万博で発表されます!
- #情報デザイン学科
- #北九州
- #交流
本学デザイン学部 情報デザイン学科と福岡県立小倉商業高等学校のプロジェクションマッピングのプロジェクトチームが制作した作品が、大阪・関西万博で投影されることになりました。
これはEXPO Hall “Shining Hat” PROJECTION MAPPINGという大阪・関西万博のプロジェクションマッピングのイベントで作品上映されるというもので、EXPOホール「シャインハット」の壁面を舞台に、プロジェクトチームの作品が万博開催期間中の夜の風景に彩りを添えます。
EXPO Hall “Shining Hat” PROJECTION MAPPINGとは?
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をかかげ、一方的な価値ではなく、双方向に世代や様々な立場を超えて、共に作り上げていく理念へ向かい、世界中の人々と未来を共創する場の一つとして開催されるプロジェクションマッピングのイベントです。場所はEXPOホール「シャインハット」の外壁面。大阪・関西万博会期中の日没後に上映される予定です。
連携プロジェクト名は小倉商業高校PJK with カジケン
今回のプロジェクトに参加したのは、福岡県立小倉商業高校(北九州市小倉南区)のプロジェクションマッピングチームであるPJK(プロジェクション高校生の略)と、本学情報デザイン学科 梶谷教授の研究室(カジケン:略称)とTech研究会(テッケン)のメンバー。PJKのアイデアと絵画を、テッケンとカジケンのメンバーが映像化しました。
作品タイトル=未来へのステージ
高校生であるPJKのアイデアで制作を開始したこのプロジェクションマッピング作品のタイトルは「未来へのステージ」。これからの未来に羽ばたいていく福岡県立小倉商業高校生および10代の子供たちが描いた「未来に羽ばたく鳥」「未来に咲いてほしい花」そして「こうなりたい自分の姿」というテーマの絵画をもとに、テッケンの学生とカジケンがAIなどの技術を駆使して映像を制作しました。
多様性に満ちた将来の姿をした10代の子供たちが、自ら創作したステージで自由に歌い踊るさまで「いのち輝く未来社会のデザイン」を表現しました。
上映スケジュール
今回のEXPO Hall “Shining Hat” PROJECTION MAPPINでは、世界34の国・地域から応募された201件の作品から、109件の作品が選ばれました。これらの作品は2025年4月13日(日)~ 10月13日(月)の会期中に会場で上映されます。
上映プログラムに関しては、今後万博公式サイトに特設ページが開設される予定です。