先生インタビュー 川崎 敏之

プラズマの秘めたる可能性を明らかに、かつ楽しもう!
プロフィール

工学部 総合システム工学科 電気情報工学系

川崎 敏之教授・博士(工学)

福岡県出身。小学校は地区のソフトボール部に所属。プラモデルやラジコンを組み立てることが好きでした。よく覚えてはいませんが、ラジコン大会で2位か3位になったことあります。中学校は野球部に所属しました。
大学は電気工学科に所属。ラジコン制作とかが好きだったことが影響したんだと思います。ラグビー部に所属し多くの友人に出会うとともに心身ともに鍛えられました。が、同時にケガもたくさんしたのでもう怖くて今はできません。
大学院博士課程を修了後、他の大学に16年勤めた後に西工大へ。

研究内容

プラズマの秘めたる可能性を明らかに、かつ楽しもう!

プラズマは現在、医療、農業、環境、新規材料創成など、幅広い分野でその発展が期待されています。そこには秘めたるプラズマの可能性を引き出し、理解して、うまく利用することが重要になっています。これまで実現が困難だったことをプラズマで実現すること、未知なる現象を明らかにすることを目的に学生らと研究活動を行っています。同時に、リフレッシュすることも大事にしています。

先生の必須アイテム

#01オリーブの木

西工大に着任時は15cmくらいでしたが、今は80cmくらいに成長。自由奔放に伸び続け、切ってもそこから2つに分かれてまた伸びていく生命力。この樹形を眺めるのが私にとって癒しの1つ。西工大を退職する頃にどうなっているのかが楽しみです。どこか西工大の敷地内にばれないようにこっそり植樹し、私の退職記念樹にする予定。

受験生へメッセージ

地道にコツコツとやり続けていればいつか突然チャンスが必ず訪れます!
人生のどこで大きなチャンスが訪れるか予想はできませんが、地道にコツコツとやり続けていればいつか突然チャンス①が必ず訪れます。そのチャンス①を活かすことができれば、次はチャンス②が訪れます。ここで安心してはいけません。さらに、チャンス③,④と進み終わりはないのです。次々に訪れるチャンスを活かすには徐々にレベルが上がっていきます。どこのチャンスまで進めるかは日々の努力に依存します。少なくとも言えることは、地道に努力しないところにはチャンス①さえ訪れないことです。という考えを、思い通りに動かない自分にいつも言い聞かせています。