西工大 チャレンジ授業北九州モノレールの実データを用いた授業について
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本学では、令和3年度入学生のカリキュラムより「西日本工業大学 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」を全学必修科目として実施し、社会に溢れている多種多様なデータを読み解く力を身に着け、データから有益な価値を生み出す力を醸成することを目指しています。
令和5年度の授業では、本学と産学連携協定を締結している北九州モノレール(北九州高速鉄道株式会社)から主要駅別乗降客数などの実データを提供していただき、受講学生は北九州モノレールについての概要調査と、実データを活用したデータ解析を行い、データをグラフ化して特長を把握するなど、そこから得た学生の意見や発想をAIテキストマイニングで分析し、北九州モノレールの乗降客増加につながる課題解決策などを導く演習に取り組みました。
この結果については、本年3月12日に開催が予定されている北九州モノレールと本学との産学連携活動報告会で発表される予定です。