西工大 チャレンジ授業門司港プロジェクトでリノベーションワークショップ&デザイン提案発表会
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デザイン提案発表会
デザイン学部 建築学科の三笠研究室が門司港地区まちづくりプロジェクトの一環で古民家リノベーションのデザイン提案発表会を行いました。
まず日本各地でまちづくり事業を展開している株式会社NOTE 副社長の星野 新治 氏によるレクチャを行っていただきました。講演の中で地域の暮らしと風景を残しながら新しいまちづくりを展開していくための様々な工夫について学ぶことでき、今後の門司港地区のまちづくりにむけた多くのヒントを得ることができました。
続いて行われたリノベデザイン提案発表会では本学学生グループが作成した3つのデザイン提案を発表しました。
門司港の街とつながって活きる新しい拠点機能と、古民家独特雰囲気やそこから見える風景を活かす空間デザインをテーマに、それぞれコンセプトの異なる独自の提案について、各案の魅力や実現に向けた課題について議論が交わされ、最後に門司区長や門司港駅長らによる講評が行われました。
ワークショップ
デザイン学部 建築学科の三笠研究室が株式会社NOTEおよび門司区役所と連携し、門司港地区の古民家のリノベーション活用に向けたアイデア出しのワークショップを行いました。
株式会社NOTEの建築士による現地レクチャや実測調査指導を受けたのち、グループに分かれて空間的な活用方法や新しい施設用途の構想などについて議論を行いました。このワークショップでの議論を発展させ、2025年1月に活用プランについての提案を行う予定です。