新着情報 平成26年度文部科学省「私立大学等改革総合支援事業」に選定
教育の質的転換、地域発展、産業界・他大学等との連携、グローバル化などの改革に全学的・組織的に取り組む私立大学等に対する支援を強化するため、経常費・設備費・施設費を 一体として重点的に支援することを趣旨にした、平成26年度文部科学省「私立大学等改革総合支援事業」で、本学は、【タイプ1:教育の質的転換】と、【タイプ2:地域発展】の対象校に選定されました。
本学は、地域の拠点大学として、また「工学とデザインの融合」による地域を志向した教育・研究・社会貢献の推進に取り組んでいます。さらに教育面では、学生が主体的に授業に参加し、能動的に学ぶための環境整備にも積極的に行っています。また、平成26年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に福岡県で唯一採択され、地域とともに歩み、地域とともに豊かな未来づくりを目指し、「地域を支える技術者」の育成に全学を挙げて取り組んでいます。
タイプ1:ICT機器を活用した双方向授業の導入
本学では、授業中にオンラインクリッカーサービスと、学生のスマートフォンやタブレット端末を連動させ、学生の理解度や意見をリアルタイムに集約できるシステムの導入を計画しています。
タイプ2:「実践課題解決型教育プログラム」の深化
現在、工学部で取り組んでいる、地域企業が抱える技術的課題を企業の社員と本学の学生、教員の3者で課題を解決する「実践課題解決型教育プログラム」をさらに深化・充実させるため、高性能な試験機や実験設備の整備を計画しています。
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