就職・キャリア 就職活動支援
インターンシップで企業体験
西日本工業大学では、就職活動の一環としてインターンシップ(就業体験)を実施しています。インターンシップでは、ものづくりの面白さに触れ、エンジニアとしての必要なスキルと社会人としてのヒューマンスキルの重要性を体験することで、エンジニアとしてのキャリアアップを目指しています。
インターンシップのメリット
- 企業や業務内容をより深く知ることができる。
- 自分の適性やキャリアプランを考えるうえでの参考になる。
- 企業実務を経験することで、大学で学ぶべきことが見えてくる。
- 企業の社員や、同じインターンシップ参加学生との人脈ができる。
- 実際にキャリアスキルを身に付けられる。
※「企業実習」として3年次に1単位認定(ただし、研修期間は2週間以上で、学務課に書類の提出が必要)
新しいキャリア教育「キャリアデザイン」
西日本工業大学は開学以来、一貫して少人数グループ担任制による教員と学生との交流を図り、学びや就職・生活などのあらゆる面で積極的なサポートを続け、就職率の上昇に大きな効果を上げてきました。そして2006年度から、こうした実績を土台として人間力の向上を目指す新しいカリキュラム「キャリアデザイン」をスタートさせました。また、2014年からは、行橋市の協力を得て、地域企業の方に事業内容の説明や、働くことの価値観などを講義していただく、「業界研究セミナー」も実施しています。
キャリア教育が目標とする人材育成ポイント
- 自己のキャリアを設定できる現実的、社会的な知識を身につけ、高い職業意識とコンプライアンス(順法意識)に富む人材。
- コミュニケーション能力・リーダーシップなどのヒューマンスキルに富み、目標管理力、対人折衝力など職務推進能力に富む人材。
- 技術革新に対応し、実務技術力、技術開発力に富む人材。
- 課題・問題提起・解決策提案力・戦略的思考能力、IT・情報活用能力に富む人材。
就職活動支援「学内企業研究会」
企業セミナー参加メリット
- 就職や就職活動に対する不安を払拭できる。
- 自分の将来に積極的に目を向けるなど就職に対する意識向上を図ることができる。
- 人事担当者や企業の方と直接話をすることで、企業が必要とする人材像や企業の体勢など就職活動を行う上で必要な情報を得ることができる。
全学をあげての就職支援で、長年にわたり高い就職率を実現
西日本工業大学の2022年度の就職率は99.1%(過去5年間平均内定率:希望者比=99.14%)と、高い水準を誇っています。インターンシップにより早い段階で学生たちの就職への意識を高め、さらに継続的な就職ガイダンスや大規模な学内企業セミナーを実施しています。また教員やキャリア支援室スタッフのきめ細かな指導と膨大な企業データに基づいて、学生一人ひとりの希望に合った就職を実現させています。
過去5年間の内定率
内定率:希望者比(2024年5月1日現在)
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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本学内定率 | 98.7% | 99.3% | 99.7% | 99.1% | 99.1% |
入社志望順位および満足度
内定企業への満足度や志望順位が高いのも本学の特徴の一つです。丁寧な指導体制が、一人ひとりの満足度につながっています。
就職支援(情報量)の満足度
学科別就職状況
大学院進学への道
大学院進学状況(主な進学先)
令和3年度(2022年3月)卒業生
西日本工業大学23名、九州工業大学6名、北九州市立大学1名、佐賀大学1名、関西大学1名、中央大学1名、京都情報大学院大学11名
令和4年度(2023年3月)卒業生
西日本工業大学21名、九州工業大学6名、北九州市立大学2名、名古屋大学1名、大分大学1名、関西大学1名、立命館大学1名、九州共立大学1名、京都情報大学院大学11名
令和5年度(2024年3月)卒業生
西日本工業大学8名、九州工業大学10名、北九州市立大学1名、山口大学1名、慶應義塾大学1名、大阪産業大学1名、名城大学1名、北陸先端科学技術大学大学院1名、京都情報大学院大学7名
西工大が選ばれる理由
西日本工業大学が選ばれる10のポイントを紹介