工学部 工学部 総合システム工学科
総合システム工学科
先端技術を開拓する
プロフェッショナルを育てる3つの工学
新たにデータサイエンス分野の必修講義もスタートし、AI、IoTなど未来社会の根幹となる技術を切 り拓く力が身につきます。
2年次より、専門的な6コースに分かれてより専門的な学びを深めます。
News
ものづくり産業の集積地で、ものづくりを学ぶ
工学部のあるおばせキャンパス周辺には、自動車産業や製造業など、日本の産業界を支える企業や工場が点在しており、近年ではロボット分野の企業も進出してきています。
おばせキャンパスはものづくり産業の集積地という好立地にあり、地域・行政・企業とのさまざまな共同研究も行われています。
専門分野の技術を磨き工学全般を総合的に理解する
工学部にある学科は、総合システム工学科のみ。学生は、学科の中に設けられた7つの専門分野を自分の目的に合わせて選びます。この独特の学科構成となったのは、専門分野の知識や技術を極めたスペシャリストの育成だけでなく、分野を越えて工学を総合的に理解することができるゼネラリストを育成するためでもあります。現代のものづくりでは一つの分野だけでなく、幅広い領域の知識や技術が高い水準で求められているからです。そのため、学部共通科目の設置や工学の基本を学ぶ導入教育、他分野の専門科目受講を単位認定するなど、社会のニーズに合った独自のカリキュラムを構築しています。
おばせキャンパス
主に工学部の授業が行われるため、関連の実験、実習施設が完備され、2013年の本館リニューアルによって、より快適なキャンパスライフを送ることができるようになりました。本館には、太陽光発電や地熱発電などを採用。エコエネルギーのシステムが体験できるようになっています。2016年には「未来工房」が完成し、研究や創作活動がますます充実します。
また、体育館やグラウンド、弓道場などのスポーツ施設があり、学生が体育の授業やサークル活動で汗を流しています。