新着情報 「ファッションシューズコンテスト2022」で佳作を受賞
日本ケミカルシューズ工業組合主催の「ファッションシューズコンテスト2022」において、デザイン学部 建築学科(石垣研究室)3年生の土井 陽華さん(小倉東高等学校出身)の作品[作品名:さいごマデ使い切る靴 ~ sustainable shoes ~]が佳作に選ばれました。昨年は2,100点を超える応募があり、今回はSDGsやサステナブルが注目される中で、「自然環境に優しい靴」をテーマにアイデアが募集されました。
作品名:さいごマデ使い切る靴 ~ sustainable shoes ~
コンセプト
使わなくなった、短い鉛筆、ハギレ布、車のタイヤ、アクセサリー、コンセント、基盤等のゴミを用いて靴を装飾した。主に車のタイヤを中心として作った。使わなくなったものを用いて靴を作ることにより、新しい靴を作る時に資源の無駄使いを予防できるのではないかと考えた。また、歩く度に靴の下から植物の種が出てきて、緑を増加させることにより二酸化炭素の排出を抑制させることができる。
[土井さんのコメント]
ファッションシューズコンテストで佳作をとることができ、とても嬉しく思います。思いついた考えすべて集結させて描き、「自然環境に優しい靴」というテーマに沿い、自分を見た人が覗き込みたくなるような作品に仕上げました。
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