新着情報 黒崎・熊手銀天街のWebサイト構築にデザイン学部学生が協力
黒崎駅から南東に広がる熊手地区に位置する熊手銀天街(北九州市八幡西区熊手1丁目)が、商店街のにぎわいを創出するためWebサイトを構築することとなり、本学デザイン学部の学生がWebサイトのコンテンツ制作に協力しました。
COC関連科目「大学Webサイトの地域志向型コンテンツの開発」(情報デザイン学科・今中准教授)における演習の一環として、2022年12月24日(土)に、建築学科3年生の長元 弘希さん(上野学園高等学校出身)が、商店街の店舗写真の撮影を行いました。長元さんは、商店街のサイト構築を担当する、北九州市を拠点に活動するデザイナーの委細哲也 氏から、外観、店舗内、商品、人物の撮り方についてレクチャーを受け、撮影に同行したのち、駄菓子の販売やカフェを営む「くまのひろば」の撮影を担当しました。委細氏のアドバイスを受けながら、店舗の全景、商品、スタッフの写真を撮りました。当日は、雪による悪天候のため、長元さんひとりでの撮影となりましたが、商店街の方とコミュニケーションを取りながら、普段学んでいる建築とは違ったデザインの現場を経験することができました。熊手銀天街のWebサイトは2023年初頭に開設される予定となっており、今後もコンテンツ企画や運用への協力を計画していく予定です。
[長元さんのコメント]
写真撮影は初めての経験でしたが、カメラマンの委細さんが優しく教えてくださり良い経験となりました。とても楽しかったです。