新着情報 卒業生の母校愛と心意気

まだ、残暑が厳しい2023年8月26日（土）の夜、沖縄県那覇市内で同窓会（美夜古会）沖縄県支部の通常総会が開催され、コロナ禍から4年ぶりの懇親会に、沖縄県に帰省している在学生が2名招待されました。かねてから沖縄県学生会の学生たちは同郷の卒業生に、エイサー（沖縄県の伝統芸能）に使用する太鼓が痛んでいることを相談していましたが、懇親会の司会者が機転を利かし、「エイサーの太鼓が痛んでいるので支援してください」と呼びかけさせたところ、一瞬で12万円のカンパが集まり、学生たちも感激したそうです。

また、同じ日の夜、福岡市内で同窓会福岡支部の暑気払いに、ソフトボール部の部員たちが招待されました。ソフトボール部初の全国大会出場を激励するために、34年前にソフトボール部を創部したOBによる招待で福岡支部から部員たちに支援金が贈られました。数日後、福岡支部の一人のOBから、「全国大会出場の足しに」と10万円の支援金が送られてきたそうです。日頃から、同窓会並びにOBの皆さんからは多大なご支援をいただいていますが、卒業生の「母校愛と心意気」を感じる素敵な出来事でした。