新着情報 苅田町新庁舎建設基本構想を答申

苅田町の本庁舎は、築52年が経過し、耐震性能の不足や施設・設備の老朽化が見られ、災害対応拠点としての耐震性能を有していないことから、災害に強く、利用するすべての人にやさしく、環境と共生しながらデジタル・トランスフォーメーションに対応した庁舎を目指して、外部有識者や苅田町民などで構成される「苅田町新庁舎建設検討委員会」を設置し、検討委員会の委員長には本学 デザイン学部 建築学科の長 聡子准教授が就任しました。

令和5年9月29日に、遠田町長から長委員長へ、苅田町新庁舎建設基本構想及び基本計画についての諮問が行われ、全3回の委員会を経て、本年2月21日に、長委員長から遠田町長へ、苅田町新庁舎建設基本構想についての答申が行われました。

苅田町は、検討委員会からの答申を受け、新庁舎整備の基本方針や建設位置をまとめた苅田町新庁舎建設基本構想を策定し発表いたしました。