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新着情報 学生インタビュー|情報デザイン学科 佐々木快斗さん(北九州国際映画祭 学生プログラマー)

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2024年11月1日(金)から3日(日)に北九州市内の映画館などを会場に開催された北九州国際映画祭に学生プログラマーとして参加した、デザイン学部 情報デザイン学科3年生の佐々木 快斗さん(福岡大学附属大濠高等学校出身)のインタビューをお届けします。

インタビュー

 Q. 参加の経緯や理由は? 

北九州フィルムコミッションの方から今回の活動についてメールが届き、せっかくの機会だと思い参加しました。去年から開催された北九州国際映画祭が2回目を迎え、さまざまな企画が行われる中で、映画を通して国際的なことやいろんな人と関われるのは非常に面白いなと思ったのも理由の一つです。

 Q. 今回の活動内容は? 

準備として事前のオリエンテーションが行われ、その際に釜山国際短編映画祭でノミネートされた短編映画5作品を鑑賞し、講評をしました。当日は事前に講評をしたことをもとに他のプログラマーの方々とディスカッションを行い、優秀賞を決めました。また、上映会・授賞式の司会進行や釜山国際短編映画祭のゲストの方との対談でいろんなお話を聞きました。

 Q. プログラマーの活動はいかがでしたか? 

映画が好きな人たちが集まっていたので鑑賞した5作品の好き嫌いが色々あり、議論が白熱して面白かったです。こういう機会でしか他大学の人と関わることがないので貴重な機会だったと感じました。

 Q. 今回の活動によって成長できたことは? 

専門の方の貴重な意見を聞くことができ、自分の考えなどにプラスになることばかりだったので参加して良かったなと感じました。また、優秀賞を決める判断基準を自分たちで作るといった普段絶対やらないようなことをしたことで、こういった判断基準のもとでいろんな作品の賞が決まっているだということを知れて面白かったです。

また、私はゼミで映像制作(ニュース番組「NIT+(ニットプラス)」など)を行っているので、ゲストの対談や海外の作品を見ることで自分の知識の幅が広がり、これからの制作に生かせていけたらいいなと考えています。普段は学内の人とこういった深い話をする機会がないので意見交換ができてとても良かったです。

 Q. 今回参加しての感想や今後の目標は? 

映画祭にプログラマーとして参加することで日ごろ観ているジャンルの映画と異なったものを観る機会にもなりましたし映画を通して国の文化や価値観を理解することができたのでそれは本当に良かったと思います。この活動でより一層就職に対してこういう道(映像制作)に行きたいという思いが強くなりました。今後もこういった活動に積極的に活動していきたいと思います。