新着情報 半導体研究の協力関係構築に向け松田教授がチェンナイ工科大学(インド)を訪問
2025年1月23日(木)〜25日(土)に本学 工学部 総合システム工学科 電気情報工学系の松田教授が、インド・タミルナドゥ州にあるチェンナイ工科大学(Chennai Institute of Technology)を訪問しました。
チェンナイ工科大学は2010年に設立された私立の工科大学で、14の学科を擁し、学生数は3,500人を超える規模の大きい大学です。様々な分野でインド私立大学の中で高い評価を受けており、卓越した教育・研究環境を提供しています。
今回の訪問は、半導体設計技術および組込み技術に関する国際的な共同研究協力の構築を目的として実施され、同大学の教授陣や研究者との意見交換を行いました。特に、半導体技術の分野における研究連携や教育プログラムの共同開発について協議し、今後の具体的な国際協力の方向性を明確にすることができました。
また、チェンナイ工科大学の研究施設を視察し、最先端の技術開発に関する理解を深めるとともに、同大学の学生に向けてゼミ形式の研究プレゼンテーションを実施しました。研究分野に関する活発な意見交換が行われ、国際的な視点からの研究発展の重要性が改めて認識されました。
本学は、今後もグローバルな視点を持ち、国際的な教育・研究の発展に貢献してまいります。