新着情報 国際学会「IEEE RO-MAN2026 @kitakyushu」の開催決定で北九州市長を表敬訪問
人間とロボットのインタラクションに関する国際学会「IEEE RO-MAN2026 @kitakyushu」の北九州市での開催(誘致)が決まり、本学工学部 総合システム工学科の武村教授が、国際ロボット・ヒューマンインタラクティブコミュニケーション会議の北九州市開催(国際会議場)の実行委員長を務める九州工業大学大学院 生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 教授の石井氏、同専攻 教授の吉田氏、北九州観光コンベンション協会 専務理事の小石氏らとともに、2025年8月8日(金)に北九州市の武内市長を表敬訪問しました。
今回の表敬訪問では、武内市長にロボット産業を支える企業や研究者が集積する北九州市で本学会を開催することが決まったことを報告しました。本学会は600人規模で、2024年は米国パサデナで開催され、2025年はオランダアイントフォーフェンにて8月25日~29日に開催されます。「IEEE RO-MAN2026 @kitakyushu」は、2026年8月24日から28日までの5日間に渡って開催予定で、世界中からロボットと人間の相互作用を専門とする研究者や専門家が参加して技術の応用可能性や社会実装についての議論も行われるため、大学および産業界からも注目されています。
*IEEE:電気・電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers)の略で、電気・電子技術およびその関連分野における世界最大の専門家組織