新着情報 学生インタビュー|機械工学系 永原蒼翔さん(レーシングドライバー)
2022年12月に開催されるフォーミュラカーレース「S-FJ日本一決定戦」に出場する工学部 総合システム工学科 機械工学系1年生の永原 蒼翔さん(田川高等学校出身)のインタビューをお届けします。
Q. レーシングドライバーを目指すことになったきかっけは?
幼少期、父のバイクレースを見学し心の底から魅了され、私は2輪ではなく4輪でプロを目指したいと思いました。
Q. デビュー戦と最近の参加レース結果は?
- レーシングカート 九州で活動、ソニックパーク安心院 SSクラス 2位
- 2022年3月 オートポリス S-FJ ピットワークながはらLBJ デビュー
- オートポリス 第1戦 6位
- オートポリス 第2戦 暫定2位(重量630グラム足りず失格)
- オートポリス 第3戦 JAPANチャレンジカップ 5位
- オートポリス 第4戦 JAPANチャレンジカップ 4位
- 岡山国際サーキット JAPANチャレンジカップ
- オートポリス 最終戦 悪天候のため 中止
- オートポリス 5時間耐久レース Vita 優勝
今年の9月10日・11日に大分県日田市 オートポリスにてジャパンチャレンジ ゴールドカップレース第3戦・第4戦が行われ、私は九州勢では最年少で最上位の5位・4位入賞を果たし、12月10日・11日に静岡県 富士スピードウェイで開催される「2022年 スーパーFJ 日本一決定戦」に出場することが決まりました。
Q. 大学生活について(機械工学系を選んだ理由など)
レーサーにとって一番大事なのは車の動きをよく理解することです。大学でいろんな機械に触れ、見て、感じ、知識をより深めていきたいと心から思っています。また、レース活動には資金が必要ですので、父の仕事を手伝い、学業と仕事の両立を図りながら、夢であるプロレーサーを目指し、日々努力しております。
Q. 目標や次の大会への意気込みを教えてください
将来の目標はF1レーサーです。12月10日・11日に静岡県の富士スピードウェイでS-FJクラスの日本一を決める全国大会に出場します。本気でプロを目指している以上、本気で勝ちにいきます。田川地区からはおそらく初であろう、モータースーポーツ界でのプロレーサーを目指し、今後、世界で活躍していきたいと思っております。応援よろしくお願いいたします。