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新着情報 卒業生や外部講師を迎えての講話(2024年度)

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キャリアデザインI(3年生)/講師:株式会社新井組

工学部 総合システム工学科 土木工学系の3年生を対象とした2024年6月19日(火)の「キャリアデザインI」の講義は、全国展開するゼネコンである株式会社新井組の永田 厚生 氏と、本学土木工学系の卒業生である宇都 隼人 氏をお迎えしました。永田氏は、土木本部のグループ長として建設現場のi-Constructionの取り組みについてご講義いただき、ゼネコンの仕事や施工管理技術者の役割、建設分野の2次元から3次元への転換、最新のICT、DX技術(ロボット、AIの導入)などについて、画像やビデオを通して非常に分かりやすく説明してくださいました。また、自社建設現場の一日の撮影ビデオも紹介され、学生たちは将来の建設現場の仕事を具体的にイメージすることができました。また、卒業生の宇都氏は、今年4月に入社したばかりの新人として、自分の就職活動の体験談や入社後の研修内容について話してくださいました。後輩たちは親近感を持ち、活発な質問応答が行われました。

今回の外部講師による講演は、3年生にとって視野を広げ、就職活動への意識を高める大変有意義なものでした。株式会社新井組の皆様、ありがとうございました。

キャリアデザインI(3年生)/講師:住吉工業株式会社

2024年6月4日(火)の工学部 総合システム工学科 土木工学系3年生を対象とした「キャリアデザインI」の講義では、住吉工業株式会社の川部 誠 氏を講師にお迎えして総合建設業の仕事内容についての講義が行われました。川部氏は、大学卒業後、大手のゼネコンに長く勤め、現在は地元ゼネコンで技術部長として勤務しています。講演では、オールラウンダーとしての建設会社の働き方をテーマに、自身が担当してきた様々な建設プロジェクトの例を挙げ、ものづくりの魅力や海外での働き経験、ワークライフバランスの重要性を紹介し、大手ゼネコンと地元ゼネコンの仕事の違いなどを丁寧に説明してくださいました。3年生の学生たちは、就職活動のための「業界研究」に関する非常に意義のある内容に熱心に耳を傾けていました。

土木技術と社会(2年生)/講師:群馬大学大学院理工学府 鵜﨑 賢一 先生

工学部 総合システム工学科 土木工学系2年生を対象に開講されている「土木技術と社会」において、2024年5月28日(火)は、群馬大学 大学院理工学府の鵜﨑 賢一先生にご講演いただきました。鵜崎先生は土砂動態がご専門で、大分県中津干潟で研究をされています。今回の特別講演では、中津干潟をはじめ、総合土砂管理の観点から様々な興味深いお話をいただきました。ありがとうございました。

キャリアデザインI(3年生)/講師:みらい建設工業株式会社(卒業生)

工学部 総合システム工学科 土木工学系の3年生を対象とした「キャリアデザインI」の2024年5月15日(火)の講義では、本学土木工学系の卒業生である松永 秀彰 氏をお招きし、海洋土木の現状や新技術に関する講義が行われました。松永氏は、1981年に本学の土木工学科を卒業し、みらい建設工業株式会社に入社してから43年間、同社の工事部長として活躍しています。講演では、後輩たちに自身の海洋土木に関する様々な現場経験を紹介し、土木の仕事のやりがいや就活における注意点など、多岐にわたるテーマについて丁寧に説明してくださいました。学生たちは将来の現場での仕事を具体的にイメージできるような内容であり、真剣に受講しました。

キャリアプランI(2年生)/講師:日建工学株式会社

2024年5月14日(火)の工学部 総合システム工学科 土木工学系2年生キャリア系講義では、日建工学株式会社の大熊 康平 氏にご講演いただきました。前半は会社の紹介や仕事の内容について、後半は大熊さんご自身が社会で働いて思ったこと・感じたことについて、学生のとき就職するに当たって不安だったことは実際どうだったのか?といったことをご自身の経験に基づいてお話しいただきました。最後には、学生のときにやっておけば良かったことや、やっておいて良かったことなどもお話しいただきました。

今後の学生生活を充実させる上でとても有意義なご講演でした。ありがとうございました。