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新着情報 ハワイ大学の岩月猛泰氏をお招きしての特別講演(スポーツ工学I)

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現在、スポーツの世界ではあらゆる方面でテクノロジーが導入されつつあり、本学では時代に合わせた実践的専門教育の一環として、ゼミ・卒業研究やサークル活動において「データ×スポーツ」「VR/AR×スポーツ」「ICT×スポーツ」などに取り組んでいます。

2024年度は、スポーツ動作や現象について力学の観点で研究するスポーツバイオメカニクスを中心に学び、また身体運動がヒトの健康に及ぼす影響についても学修し、スポーツの持つ可能性について考えていく「スポーツ工学」を開講。工学部の1年生を対象とした2024年6月13日(木)の「スポーツ工学I」の講義は、ハワイ大学 准教授の岩月 猛泰 氏を講師にお招きして特別講演を実施しました。「海外(アメリカ)生活」「海外のスポーツ/部活」「海外の修士課程」「海外に生活して感じること」をテーマにご講演いただき、海外やアメリカに関するクイズを交えながら朗らかに進行しました。

受講学生の感想(一部紹介)

今回の講演では、アメリカの生活の様子や文化の違いについて良く知ることができました。アメリカは結構自由なイメージがあったのですが、成績が悪かったら試合に出られないというルールがあり、やはりアスリートである前に学生なのだなと思いました。今回の講演で、海外について興味がわきました。また、海外では、自己主張やアピールが大事だと感じました。日本では謙遜することが良いとなっていますが、アメリカでそうしてしまうとチャンスが回ってこないと知り、外国人が積極的というイメージを持つ理由がわかりました。このような文化の違いの話をもっと聞いてみたいと思いました。

アメリカの大学ではアメフトの試合で11万人も集まり東京ドームの約3倍ぐらいの人を集めることを知りすごく衝撃的でした。今回の講義を聞いて日本とは全然違う文化に驚き、スケールも日本と全然違うんだなと思いました。私も海外に行って見たいと思いました。

様々な地域に行くことで、人との触れ合い以外にも、文化を知ることや、国の雰囲気を実際に見ることで、価値観や海外のスケールの大きさを知ることができるということが心に残りました。またアメリカでは日本と違い、自分を売りに行くことが基本の考えだということを聞き、私も、もっと自分を出せるようになりたいと思いました。

岩月先生は、話すのがとてもうまいなと思いました。聞き手が退屈にならないように問題を投げかけたり、クイズ形式にしたりなど、学生たちが受け身の授業にならないような話し方をされていて、話し方への関心がとても高まりました。また、身振り手振りを加えたり、話すときも歩いて場所を変えながら話すことで動きのある授業をされていたが印象的でした。私も、将来高校の教員を目指しているので、あのような授業ができるようになりたいと思いました。今日の講義は話の内容に加え、人を引き付ける話し方の手本となるものが見れたのでとても良い機会になりました。

アメリカの大学の規模などについての話しが印象的でした。アメリカの大学の授業などについてもっと聞きたかったです。今回の講演を聞いて、海外留学などについて興味を持つことができました。一歩踏み出してみるだけで多くの見たことない世界を見れて学べると言うことがわかりました。