新着情報 卒業生や外部講師を迎えての講話(2024年度後期)
キャリアデザインII(3年生)/長崎県土木部建設企画課による講演
2024年12月23日(月)に工学部 総合システム工学科 土木工学系3年生のキャリアデザインIIの講義において、長崎県土木部建設企画課の秋元一郎太様を講師に迎えて技術公務員(土木職)の仕事についてお話いただきました。長崎県は多くの島々や半島、湾から成るため、インフラ整備や防災のための公共事業が多く、土木職は大変やりがいのある仕事であるそうです。しかし、その一方で人材不足の問題があり、本学の学生にも採用試験にチャレンジして欲しいとのお話もいただきました。
学生からは「とても丁寧に説明していただいので、県庁の仕事や民間企業との違いがよく理解できた」「公務員はパソコンを使う事務仕事ばかりと思っていたが、現場にも行って地域を支える大切な仕事だとわかった」「他県ではあるが、自分も県職を目指しているので、採用試験や福利厚生の話がとても参考になった」などの感想がありました。
最近は、土木工学系では国土交通省や北九州市、大分県などへの公務員の就職が増えています。今後も支援を続けます。
キャリアプランII(2年生)/鹿島道路株式会社による講演
貴重なお話をいただきありがとうございました。
キャリアプランII(2年生)/大分県庁による講演
大分県庁の皆さま、ありがとうございました。
キャリアプランII(2年生)/国土交通省による講演
キャリアプランII(2年生)/マイナビによるマナー講座
キャリアデザインII(3年生)/講師:株式会社宇部建設コンサルタント
工学部 総合システム工学科 土木工学系3年生向けの「キャリアデザインII」の講義で、2024年11月11日(月)は株式会社宇部建設コンサルタントの3名の方をお招きし、建設業界におけるインフラDXの取り組みについて特別講義を行っていただきました。国土交通省はI-Constructionの推進の一環として、インフラDXの取り組みを進めており、BIM/CIM(Building/Construction Information Management)などのデジタル技術の導入によって、建設の効率化を目指しています。
講義では、株式会社宇部建設コンサルタントが取り組んでいる具体的なインフラDXの事例を挙げ、分かりやすく解説していただきました。また、建設コンサルタントの仕事内容や業界の現状、役割、将来の展望についても、学生にとって理解しやすい形で説明してくださいました。さらに、今年3月に本学土木工学系を卒業し、現在は株式会社宇部建設コンサルタントで新入社員として働いている卒業生が、就職活動についてのアドバイスを熱心に話してくれました。今回の特別講義は、3年生の学生にとって業界研究の貴重な参考情報となりました。株式会社宇部建設コンサルタントの皆様、ありがとうございました。