新着情報 国際学会ISNTP-13(韓国)で4年生2名が学会発表(電気情報工学系 川崎研究室)
2024年11月3日(日)~7日(木)の5日間、韓国江陵市で開催された国際学会ISNTP-13(The 13th International Symposium on Non-thermal/Thermal Plasma for Pollution Control & Sustainable Energy)に工学部 総合システム工学科 電気情報工学系 川崎研究室所属の学生2名(平田 夏樹さん、後藤 慶成さん)が参加し、英語で研究発表を行いました。
今回の発表に向けて二人は数カ月の間、実験、データ整理、発表資料およびポスターの作成を進めてきました。発表は3分間のミニ口頭発表(平田さん担当、質疑応答なし)とポスター形式で行いました。各国からの参加者は120名(うち学生が37名)で大きな国際学会ではありませんが、だからこそ内容の濃いディスカッションが可能であることが特徴です。期間中は自身の発表はもちろん、他の発表の聴講、他大学や他国の方々との交流を通じて良い経験ができたであろうと確信しています。
当国際学会は、2022年日本、2020年コロナ禍中止,2018年イタリア、2016年ブラジル、2014年中国で2年に一度のペースで開催されており、本研究室では全てに参加し研究発表を行ってきました。次回は2026年9,10月頃にスロバキアで開催される予定です。また、学生らと参加・発表できるように研究を進めていく予定です。なお、4月から平田さんは九州大学大学院へ進学、後藤さんは企業への就職が決まっています。