新着情報 株式会社Maenomery,元アイスホッケー日本代表 小堀雄太郎 氏をお迎えして（電気情報工学系キャリアプランII）
工学部 総合システム工学科 電気情報工学系2年生の「キャリアプランII」の講義において、2025年1月7日（火）は、元アイスホッケー日本代表の小堀 雄太郎 氏（株式会社Maenomery）を講師にお迎えしました。
本講義は、日本代表を経験した選手のキャリアを自身のキャリアへ生かすことを目的に毎年実施しており、今年度で5回目となります。これまでラグビー、フットサル、バレーボールの元日本代表選手に講演していただいていますが、今回の講師の小堀氏はアイスホッケー選手で、高校時代はインターハイ優勝、大学在学時はシーズン無敗でキャプテンとしてインカレ優勝を4度経験されています。
小堀氏には、キャリア形成について、結果、逆境、スキルアップをキーワードに自身のこれまでの経験から学んだことなどをお話しいただきました。
受講生のコメント（1）
本日の講義を聴いて、結果、逆境、スキルアップについて深く考えることができた。自分自身にとって何を大切にして、今後の成長にどう生かしていくかを考える重要性を学んだ。小堀さんの話の中で、「決断してから覚悟が決まる」とおっしゃっていたのが1番心に残った。自分の価値観や目標に基づいて行動することが、より効果的に自己成長を遂げるために不可欠であると実感した。また、自分とは全く異なるキャリアを持つ人の話を聴くことができ、あらゆる方向から物事を考えていくことで自分にとって、何が向いているのかを深く知れるいい機会となった。逆境に直面した時でも柔軟に対応し、自己成長の機会として捉える力を身につけていきたいと思った。今後は価値観や目標を定めて行動し、挑戦し続けることの重要性を改めて感じた。
受講生のコメント（2）
元日本代表のスポーツ選手にお話を伺う機会はそうそうなかったのでとても貴重な経験になりました。アイスホッケーを見たことはあまり無かったのですが、これを機にYouTubeなどで調べて見たいと思います。今日の講義を通して就職先を決める際は安易に大手だから、名前が知られているからという理由で決めるのは辞めておこうと思いました。今まで大手に就職すれば将来は安泰だと思っていましたが自分に合っていない企業だと就職してから大変だと思い考えを改めようと思いました。また、9つの価値観を書き出すことで今の自分と向き合うことができました。就職はまだ1年後ですが、就職活動をする時にも9つの価値観を忘れずに自分に合う企業を見つけて行きたいと思いました。
