新着情報 ダイハツ工業株式会社 デザイン部による講義を実施
デザイン学部 情報デザイン学科2年生が履修している「CAD演習II」(田代准教授担当)の講義において、2025年11月25日(火)はダイハツ工業株式会社 デザイン部より、プロダクトクリエイト室の御前裕司氏、モデルクリエイト室の櫻井奨己氏、同じくモデルクリエイト室の横田雄大氏の3名を講師にお迎えしました。
講師の自己紹介や御前氏による実演が行われた後、学生たちが事前に考えてきたペルソナに対し、「モチーフからどのようにアイデアに繋げるのか?」をテーマに各々で制作に取りかかりました。講師の方々と話したり、スケッチを描いていただいたりしながら講義が進められました。ダイハツ工業株式会社 デザイン部の方による講義は今年度3回計画されており、次回は12月と1月に実施される予定です。
受講学生の感想(一部紹介)
- 実車を作られているデザイナー、モデラーの方のお話を聞くことができたり、実際に目の前で車のデザインの仕方を実演で見ることができたり、とても貴重な経験ができたと思います。
- コンセプトやスケッチ、どういうモビリティーを作るかなど、実際にスケッチを描いて見せていただいたり、気になるところなどを会話を通じてアドバイスいただけたりして、とてもためになりました。
- 自分が既に描いていたスケッチから、より良いスケッチが描けるように、アドバイスやアイデアをもらうことができ、今後のスケッチの参考になりました。ぜひ、今後もこのようなアドバイスや質問ができる機会が欲しいと思います。
- 実際に1対1で指導を受けることができ、私が考えていたことを整理してまとめてくださり、さらにアイデアまで出していただいてとても分かりやすく、ためになる時間でした。
- 本日の講義を受けて、企業の方のお話や考え方など凄く勉強になることが多くありました。特に最初に驚いたことはPhotoshopの使い方についてです。アプリの使い方が何より速く、自分の浮かんでいるアイデアをどんどん書き込んでいく質と量に驚きました。またこのような機会があれば良いと思いました。
- モチーフからカーの全体的なデザインへのもって行き方を実践的に教わることができ参考になった。プロのデザインを作り上げていく速さを間近で体感できた。