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新着情報 (株)Sports for LIFE 取締役COO 森洸 氏をお迎えして(電気情報工学系キャリアプランII)

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工学部 総合システム工学科 電気情報工学系2年生向けに開講している「キャリアプランII」の授業において、2022年12月20日(火)は、株式会社Sports for LIFE 取締役COO 森洸氏(元フットサル日本代表)を特別講師としてお招きしました。

「キャリアデザイン -行き着く先で笑えるように-」と題し、「サッカーでの挫折から他種目での日本代表選出までの道のり」「好きなことを「経営」していくことの秘訣」「思ったことを口に出してみること、まずはやってみること、それが好きなことなら継続すること」「行き着く先で笑えるように、精一杯生きること」についてお話しいただきました。

電気情報工学系キャリアプラン電気情報工学系キャリアプラン

[受講学生の感想(一部抜粋)]

  • 中学生や高校生からの数々の挫折を経験されてきたものの、自分の好きなもののに向かって突き進めた結果、起業し子どもたちやフットサルで目標向かって頑張っている人たちへのサポートを行っているという今があるという、がむしゃらに突き進められてきたということがわかった。その中で、「目標をアップデートしていく」というところが印象に残った。自分がやっていくなかで良いと持っている人の「環境」であったり、行動を「真似る」ということ。たとえ無理だと感じてもまずは全力でチャレンジを試みてその上で無理だったら、無理だという学びを得るこの繰り返しの積み重ねというところから、無理だと思うことでも、やってみなければ実際のことはわかりかねないので、今持っている全力を投じてみることが大切だとわかった。この目標をアップデートしていく努力の積み重ねの結果として、キャリアはあとから書き換えれるというその価値観がすごいなと思った。
  • やりたいことができたら、とりあえずやってみるということが大事だと言うことがわかりました。森さんも、クラブ作ってみて最初は5人しかいなかったけど、今では300人規模まで増えたと言うことなので、やり切ることと、好きなことと、続けることが大切だと言ううことが分かりました。レポートなどをするときにも、もういいやではなく、もう少しやってみようと思うようにしようと思います。また、環境などを選ぶときに、甘えて自分が楽できることを選ぶのではなく、ちょっと背伸びした環境に身を置くことで、人間は、結局慣れるのでこれから選択するときには、少し背伸びしたかんきょうを選ぼうと思います。努力のコツは、視点を変えることと何よりも、好きだと言うことが何よりも大事だと言うことがわかりました。
  • まだ大学2年生なのでやってみたいことはたくさんあります。生き方が磨かれるのは、やってみることが大事だし最初からダメだと決めなくていいと言っていました。まさにその通りだと思いました。あと2年間は時間があり、自分のしたいことをどんどんしていきたいと思いました。経験や体験を増やしていき自分の好きなこと、熱中することを見つけてきたいです。またキャリアはいつでも変えられると言っていました。自分は考え込んでしまうタイプで、その言葉を聞き考えが広がりました。大学のうちに人生が決まると重く考えていましたが、そんなことはないと思い楽に考えるようになりました。もし考え込んでしまったら視点を変えていきたいと思います。
  • 自分は将来の夢とか考えるときにすぐ、できるかどうかを考えて諦めてしまう癖があって、今日の話を聞いて、もったいないことばっかりしていたなと思いました。失敗する確証もないのに諦めるなら、やってから失敗した方が得るものがあると思うので、何事もチャレンジしてみたいと思います。森さんみたいに、やってみてから他の人、経験者を真似したりして、最終的に自分自身のオリジナルを見つけられたら、それだけで大成功だと思うので、これからの大学生活や就職してからでも、自分が今まで避けてきたことにチャレンジして、経験を増やしていきたいと思います。最後に言っていたスポーツの在り方を変えて、誰もが気軽にできるという目標は、今の暗い世の中の明るいニュースになると思うので、ぜひ頑張ってほしいと思ったし、自分もスポーツが好きなので、いろんな人といろんなスポーツに取り組んで、繋がりの輪を広げていきたいと思いました。