新着情報 マンションリノベデザイン:有限会社ひまわりとの産学連携プロジェクト
2014年2月より、小倉北区に本社を置く不動産販売会社 有限会社ひまわりと本学建築学科の産学連携プロジェクトが始まり、ゼミ生・研究生たちが中古マンションのリノベデザインに取り組んでいます。
2022年1月更新
テーマ:変化に寄り添う部屋
OLDGEAR × 西日本工業大学 三笠研究室
今回は大学院の授業の一環で取り組み、建築学科 三笠研究室に所属する工学研究科1年生の大石 譲さんが主担当として、リノベーションプランを提案しました。
[コンセプト]
生活しているとたくさんの変化が訪れると思います。変化から生まれるたくさんのシーンに寄り添える家とはどんなものだろうかと考えました。
「時間」、「家族構成」、「人」、「食事」様々な軸で生活が交わっていきます。本来住人からすると与えられた部屋たちをシーンごとに合わせて使いますが、部屋たちが住人の変化に順応していければ、もっと暮らしは豊かになるのではないかと考えました。可変性のある間仕切りにより、あるときは広めの1部屋、ある時は 2 部屋であったり、またはリビングに個人室を繋ぎ、くつろぎスペースがリビングにできたり、そうした空間のバリエーションの豊かさは必ず家族の些細な変化に寄り添っていけると信じています。
また、玄関からひとつながりになっている全体のプランは開口の多さを生かし風や光、そして家族の気配を感じられる一体感を生んでいます。(有限会社ひまわり ホームページより引用)
2018年8月更新
テーマ:+S
有限会社ひまわりOLDGEAR × 西日本工業大学 岡田研究室
家事をSimpleかつ、Speedyに
様々なモノをStockし、Smartな生活を
身支度をSmoothにSenseよく
日々の生活に S をプラスする部屋
なるべく現状を壊さずに活用しながら、生活者の住みやすさを1番に考え、仕様(建材)は自然のものにこだわって設計しています。
画像提供:有限会社ひまわり
2018年8月更新
テーマ:物物交歓
建築学科 石垣研究室との連携プロジェクト。石垣研究室は、京築のヒノキと暮らすプロジェクト(略称:ちくらす)に取り組んでおり、フロアや壁、そして今回のテーマである棚に「京築ヒノキ」をふんだんに使用しました。
2015年8月更新
テーマ:シロフトハウス
北九州市若松区の中古マンションの改装プロジェクト。
2014年6月更新
研究室対抗コンペティションプロジェクト
北九州市八幡西区丸尾町のマンション1室を舞台に、建築学科の岡田研究室・八木研究室・石垣研究室・臼井研究室の4研究室が参加して、「ゼミ対抗コンペティション」を開催。平成26年6月12日(木)に、有限会社ひまわりから6名、本学教員4名が審査員として参加するなか、1チーム15分(プレゼン8分、質疑応答7分)のプレゼン発表が行われました。優勝した八木研究室の提案は、7月末よりリフォームに着工しており、8月末に完成する予定です。
テーマ:「抜け出せない4畳半」
リビングに小上がりの四畳半の畳のスペースを設けて、和風モダンな部屋に生まれ変わりました。
2014年8月更新
テーマ: 「梁とアーチと401」
北九州市門司区大里戸ノ上にある、築後38年のマンション。海の街に似合う鮮やかなブルーの壁。梁や収納を思い切って見せるようにして、間取りも現代のスタイルに合った使いやすいものになりました。
2014年8月更新
テーマ: 「白の家」
北九州市小倉南区志徳の中古マンション。「白い家」をテーマに、室内は白一色でリノベーションされました。学生たちは、色とインテリアによる空間デザインに携わりました。
2014年6月更新
産学連携プロジェクトの第一弾がついに完成しました。
第一弾プロジェクトは、八幡東区中央町の築35年を経過する中古マンション。ヒゲの生えたご主人と、可愛いボブの髪型の奥さんが住まれることを想定して考えられたプロジェクトのタイトルは、「ヒゲとボブの家〜アートする壁〜」。水回りと、リビング天井の長さ5mの梁を利用した壁一面が、“見せる収納”にリノベーションされました。
現在も3つのプロジェクトが進行しており、4つの研究室によるコンペティションも行われる予定です。今後も学生たちのアイデアがどう実現されていくのかが楽しみです。
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