西日本工業大学
  • Instagram
  • X
訪問者別

新着情報 Poland-Japan EXPO2025 Workshopに学生4名が参加(川崎研究室)

  1. HOME
  2. 新着情報
  3. 電気情報工学系
  4. Poland-Japan EXPO2025 Workshopに学生4名が参加(川崎研究室)
  • 電気情報工学系 NEW!
2025年4月16日(水)・17日(木)に大分県のJ:COM ホルトホール大分にて開催された「Poland-Japan EXPO2025 Workshop」に工学部 総合システム工学科 電気情報工学系の川崎研究室の学生4名が参加しました。このワークショップは大分大学とポーランド科学アカデミーのある研究室間の長年の国際共同研究が縁になり、大阪・関西万博を契機としたポーランドのNAWAプログラムの主催により開催されました。
ポスター発表の様子
ワークショップでは、ポーランドと日本の学術的な連携強化と交流の促進を目的に、ポーランド科学アカデミーの研究者や日本各地から参加した研究者や学生らにより持続可能なエネルギーと環境をテーマに意見が交わされました。その中で本学学生らは英語によるショートプレゼンテーションやポスター発表を行いました。また、関連イベントとして、4月15日(火)に日本製鉄株式会社、18日(金)に八丁原地熱発電所の見学にも行き、他大学の学生との交流も深めることができました。
英語によるショートプレゼンテーションの様子
日本製鉄株式会社および八丁原地熱発電所の見学
初めての英語による意見交換とショートプレゼンテーション、その他の活動を通じて学生らからは次のようなコメントが得られました。

参加学生のコメント

  • 英語でのプレゼンテーションは予想以上に難しく、緊張して思うように話すことができなかった。
  • ポーランドの研究者から「もっと真剣に英語の勉強をした方がいい」とアドバイスをもらった。その言葉が強く印象に残り、目標をもって英語力を伸ばそうと思う転機になった。
  • 私は英語が苦手でしたが、先生方のサポートのおかげでグループディスカッションに参加し自分の考えを述べることができた。
  • ある方の「発音や文法は関係ない。伝えようとすることが大事なんだ。」とのアドバイスのおかげで、ぎこちないながらも英語で話すことができ、とても楽しく有意義な時間となった。
  • 英語でディスカッションすることの難しさを実感すると同時に、自分の英語力を向上させるべきだと感じた。
  • 予想外の質問に戸惑い支離滅裂な英語を話してしまった。この経験から、今後の機会に向けてより一層努力していきたいと思った。
  • 言葉や文化が違っても思いは伝わるものだと実感した。国境を越えた友情を育むことができた。このような経験はめったにできるものではなく貴重な経験であった。
  • 普段の大学生活では得られない貴重な人脈を作ることができた。
  • 新たな視点やアイデアを得ることができ、自分の研究に対するモチベーションが高まった。
今回のワークショップへの参加により、学生らにはさまざまな感情が芽生える良い経験となったようです。ポーランド科学アカデミーでは、学生らの短期留学や博士課程への進学も受入れるということで、本学の学生も参加が可能です。近い将来、本学からも短期留学や進学する学生が出てくることが期待されます。