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新着情報 学生インタビュー|情報デザイン学科 佐々木快斗さん(釜山国際短編映画祭に参加)

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2025年4月24日(木)から29日(火)に韓国で開催された釜山国際短編映画祭に、デザイン学部 情報デザイン学科4年生の佐々木 快斗さん(福岡大学附属大濠高等学校出身)が参加しました。活動内容はインタビュー形式でお伝えします。

<写真提供:Busan International Short Film Festival 2025>

インタビュー

 Q. 参加の経緯や理由、同行者は? 

去年、北九州国際映画祭(以下、KIFF)にプログラマーとして参加し、そこから反省会などに参加していた際に釜山国際短編映画祭(以下、BISFF)に参加して今年のKIFFに生かせる部分を見つけるために調査という形で参加しました。ターゲット層が映画制作に興味のある専門学生などが多くいたり、会場が映画祭用の建物があったりと規模が想像以上に大きくて驚きました。参加した学生は私を含めて3名とそのうちの一人がサークルのメンバーを4人連れてきていました。

 Q. 参加中に使用した言語は? 

ほとんど英語か韓国語でした。韓国語は全くできず、英語も知っている単語だったり言い回しだったりしか使えなかったので今回を機にしっかり勉強したいなと思いました。審査に参加した学生には韓国とフランスの方がいました。

 

 Q. 活動内容は? 

作品を観てどの作品をKIFFで流したいのかを考えました。また、BISFF側からKIFFの学生プログラマーのみなさんに一つのセクション(オペレーション・キノ)の審査をしてもらいたいということで、審査をさせていただきました。これはワークショップとして計7つのグループがそれぞれドキュメンタリーを制作し、その制作したものを私たちが審査するという流れでした。

1日平均13本の短編映画を観ていたので時間の経過があっという間でした。また、あまり言語もわからなかったので心配でしたが、みんな親切に対応してくれたのでとても嬉しく思いました。

 Q. 参加していかがでしたか? 

一番は言語の大切さを実感しました。映画を観ていても字幕は韓国語か英語なのでやはり理解するのが難しかったです。また、映画終了後にGuestVisitが行われ、撮影監督などが話す機会があり、質問の内容がかなり詳しいところがあり議論が活発で面白かったです。

私自身初めての海外渡航でかなり緊張がありましたが、釜山市民の方や映画祭の方が温かく対応してくださったり、交流する際に詳しいお話しを聞けたりして、とても濃い時間を過ごせました。今回学んだことを自分にはもちろんのこと第3回KIFF開催にあたり生かしていきたいなと思います。

関連情報

佐々木さんは、ゼミの一環で映像制作(ニュース番組「NIT+(ニットプラス)」など)を行っています。