西日本工業大学
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工学部 電気情報工学系

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電気電子と情報の最先端を目指して

電気エネルギー、電子回路、コンピュータのハード・ソフトなどのほか、発展が著しい知能制御技術を学ぶコースもあります。
時代の流れに対応し、さまざまな分野の最先端の技術を横断的に学ぶことで、幅広い分野で活躍することができます。

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学びのキーワード

生産技術コース

製造業界のさまざまな課題を解決したい

半導体・MEMSプラズマ応用自動運転IoT・データサイエンス 設備保全 数値制御加工

ロボット・メカトロニクスコース

産業、医療・福祉分野などの社会で活躍したい

3次元CAD電気・電子回路プログラミング人工知能データ解析

情報・AIコース

情報システムやAIに必要な知識を身につけたい

ビッグデータ解析デジタルトランスフォーメーションソフトウェア工学/情報構造 画像処理と認識データサイエンス 人工知能とその応用

数理・データサイエンスコース

企業や組織でのデータ解析に携わりたい

統計学データサイエンスデータ取得ハードウェア設計フィールドワークスポーツデータ解析教育学

最先端の学び

VR/AR × スポーツ

スポーツ観戦の新しい形としてVRやARが使われています。野球やフェンシング、乗馬などさまざまなジャンルに採用されており、新しい見方を楽しむ人が増えています。

カリキュラム

01 年次 基礎
  • 工学概説
  • データサイエンス入門
  • 基礎物理学
  • 線形代数学
  • 微分積分学
  • スポーツ工学I・II
  • ものづくり演習 I
  • 機械工作 I
  • 機械要素 I
  • 計測工学
  • CAD I
02 年次 応用

4つのコースに分かれ専門知識への学びを深める

  • 生産技術コース
  • ロボット・メカトロニクスコース
  • 情報・AIコース
  • 数理・データサイエンスコース
  • データサイエンス基礎
  • データエンジニアリング基礎
  • 情報メディア論
  • 数値解析
  • スポーツ工学III
  • 統計学
  • 常微分方程式
  • 機械製図演習
  • デジタルものづくり演習
  • 機械保全演習 I・II
  • 電気情報基礎演習 I・II
03~04 年次 発展・専門性を深める

3年次

  • 総合システムゼミナール
  • デザイン学概説
  • AI 基礎
  • esports 基礎
  • esports 応用
  • システム工学
  • ボランティアフィールドワークI・II
  • 代数学I・II
  • 幾何学I・II
  • 確率・統計I・II
  • 機械工学演習
  • 機械設計・製図
  • 加工技術演習
  • 電気電子工学演習I・II
  • 情報工学演習I・II
  • 知能制御工学演習I・II

4年次

  • コミュニティ論
  • 卒業研究 I・II
  • プロジェクト演習 I・II
  • 自動車工学
  • 電力発生工学
  • 電気法規及び施工管理

4つのコース

生産技術コース

製造業界のさまざまな課題を解決したい

工場の生産ラインの設計や施工管理・メンテナンスなどに必要な技術を中心に学びます。加えて、品質管理や最新の生産技術やプラズマ応用技術、IoT技術を活用した生産管理の方法も学びます。

ロボット・メカトロニクスコース

産業、医療・福祉分野などの社会で活躍したい

機械工学や電気工学などの基礎理論から、制御技術やハードウェア設計、プログラム、組み込み技術まで、幅広い分野を学びます。実際のロボットシステムの製作やIoT技術についても学びます。

情報・AIコース

情報システムやAIに必要な知識を身につけたい

情報システムやAIシステムの開発・運用に必要な知識や技術を習得します。コンピュータシステムの開発・運用に必要な知識や技術、実際のシステム開発に必要な技術も習得します。

数理・データサイエンスコース

企業や組織でのデータ解析に携わりたい

数理や統計学の基礎理論からデータ解析技術、教育を行うための工学技術全般や応用技術を習得します。データ解析によるビジネス上の課題解決についても学びます。

授業紹介

ロボット工学

ロボティクスに必要な機械工学、運動学、機械工学、材料力学、電気回路などの知識を学び、総合システム工学の技術動向や課題解決につなぐ能力を修得し産業界や地域社会に貢献することできます。

スポーツ工学Ⅰ

人間の最適動作を機械的に考え、その動作を補助するスポーツ用具・解析技術を創出する学問分野です。スポーツ動作や現象について力学の観点で研究するスポーツバイオメカニクスを中心に学びます。

基礎電気回路II

電気電子工学系、知能制御工学系および情報システム系を学ぶための重要な基礎科目です。電源が交流電圧の交流回路のベクトル解析における基本法則とそれによる線形回路解析の諸法則を学びます。

プログラミング

Python言語について学び、基本情報処理試験のソフトウェアにおいて疑似言語が採用されるようになったことを受け、C言語とPython言語間で同じ処理となるアルゴリズムを実装することで言語間の相違を学びます。

研究室紹介

電気情報工学系の研究室紹介

Lab. #01池田研究室

研究テーマ

電力変換技術による
省エネルギー社会の実現

池田研究室では、半導体・電力・制御の融合技術であるパワーエレクトロニクスに関する研究を実施しています。特に、ワイヤレス給電やモータのセンサレス制御、急速充電器などの研究テーマについて、学生自らが装置を試作して実験・計測・分析を行っています。

Lab. #02川崎研究室

研究テーマ

プラズマの医療や農業への
応用に関する研究

近年、人体などに直接照射が可能なプラズマを医療(がん・創傷治療)や農業(植物成長促進)に応用しようとする研究が世界中で活発に行われています。川崎研究室では独自の実験手法、そして学生らの新しいアイデアで未解明な現象を明らかにしようとしています。

Lab. #03亀井研究室

研究テーマ

人工知能研究と社会実装で
豊かな社会を実現

亀井研究室では人工知能(AI)の基礎研究からその成果の社会実装まで幅広い研究を実施しています。AI研究は自動運転などの新分野が多く、実社会実装はそう多くありません。私たちは稼働済み工場などの実社会にAI基礎研究成果の実装研究を実施しています。

メッセージ

教員メッセージ

MESSAGE園田 隆
准教授

3分野融合の学びが可能性を拡げる

既存の産業用ロボットの動力源は「電気」ですが、プログラム通り動かすためには「制御」の技術が重要です。さらに、自律的に動くロボットを製作するためには、センサ類からの信号をどのように処理するかという「情報」分野の技術が必要になります。一般に、独立した技術領域である電気・制御・情報の3分野を、横断的に学べるのが本科の大きな特徴です。関連分野の知識を幅広く得ることで、学びの深みが増すのはもちろん、社会に出てから活用できる知識の“引き出し”が、大幅に大きくなるはずです。

学生メッセージ

本学に在学している先輩たちの成長エピソードを紹介します。

主な就職・進学

就職先

浅海電気/UBE/NSS/エムイーシーテクノ/苅田町役場/関電工/QTnet/九電工/きんでん/ケーイーシ―/県立高等学校教員/CTCシステムマネジメント/JR九州電気システム/JR西日本新幹線テクノス/JFEスチール/ジャパネットHD/西部電気工業/ソフトウェアサービス/タカラスタンダード/中電工/テルモ山口/TOTOアクアテクノ/名村情報システム/西鉄電設工業/日産自動車九州/日本クリエイティブシステム/日本コムシス/日本コンピュータ開発/日立情報通信エンジニアリング/日立ビルシステム/富士ソフト/富士電機/三井ハイテック/三菱電機ビルソリューションズ/三菱電機プラントエンジニアリング/山口県警察/横河ソリューションサービス/四電工 ほか

進学先

九州工業大学大学院/京都情報大学院大学/熊本大学大学院/東京工業大学大学院/西日本工業大学大学院/北陸先端科学技術大学院大学 ほか

チャレンジ授業

本学では積極的に地域や企業タイアップにチャレンジしています。